一石栃からさらに峠道を登ります
中山道ラッキーポイント
標高777mらしいのですが
腕時計の標高では800m…
腕時計の設定を間違えたようです
ガイドブックによれば
馬籠峠の標高は790mらしいので
ピークは近いはずです
車が見える
ピークかな
峠の茶屋…
馬籠峠、登頂です！！
大きな道路です
「岐阜県」との県境
この中山道てくてくシリーズだと
2019(令和元)/5/4の第11回に長野県入り
そして2021(令和3)/11/21の第26回…
足掛け16回をかけて長野県の中山道を踏破したことになります
ありがとう長野、さらば長野
こんにちは岐阜、よろしくね岐阜
「峠の茶屋」で休憩したかったものの
混んでいたので歩くことにします
熊のマーク
熊に県境は関係ないもんね
リュックに吊るした熊鈴を鳴らし
私たちは進みます
標高777mを通過
沿道の景色に癒やされつつ歩きます
お、トイレ＆休憩ポイント
十返舎一九がこの地を訪れた時の句
渋皮の剝けたような
垢抜けた女はいないけど
名物の栗の強飯が素晴らしい…って意味らしい
地元民を敵に回す毒舌です
長閑な景色だねぇ
ハーフ天然水ハーフ水道水をぐびり
小休憩後、馬籠宿に向かって出発
馬籠宿まではあと1.3km
紅葉が素晴らしい
馬籠宿まであと1.0km
どんどん下っていきます
紅葉
あと少しに迫った
馬籠宿に向かいながら
私は物寂しさを感じていました
木曽路最後の宿場町…
中山道のハイライトであろう
木曽路が終わりつつある
ハイライト、ピーク、全盛期が
終わろうとしている
ドアーズ「夏は去りゆく」
a-ha「サマー・ムーヴド・オン」
私は中山道のハイライトが
終わろうとしていることに
喪失感、虚脱感を覚えていました
…また通行禁止だ
仕方ないので迂回します
見晴らしがいい
晴天だったら良かったのに…
馬籠宿入口に到着
観光案内だ
江戸から八十里半 馬籠宿なう
⑦に続きます