妻籠宿ゾーンに入ってきました
歴史的価値がありげな町並みゾーン


重要伝統的建造物群保存地区
妻籠宿案内図


まだ10時前ですが人通りがチラホラ

郵便ポストは町並み景観を壊さない
黒になっています(赤ではない)
重要伝統的建造物群保存地区です


木ノ花屋さんで足を止めます

五平餅だ

朝ドラ「半分、青い。」で
秋風先生が愛したごへいもち

いざ、実食


(´・ω・) … 素朴な味わいが良いね


木の下屋さん正面のお食事処「藤乙」

朝10時から営業してくださるので
馬籠峠に入る前のエネルギーチャージ

馬刺し

牛肉の朴葉焼き


食後、私たちは妻籠宿の
歴史的&伝統的建造物群を堪能しつつ
進んでいきます



本陣通過



タイムスリップしたような
町並みを歩きます


匂いにつられて買い食いした「おやき」



実を言うと妻籠宿を歩いているとき
私たちはこんなことをしてました

「水がない」

これから馬籠峠に向かうのに
2人でペットボトル半分くらいしか
水がないのです




「妻籠宿は大きいから」…と
自動販売機か何かで水なんて手に入るさ…と甘く見ていた私は焦りました

観光向けの街道筋はなくても
観光バスの駐車場なら自販機はあるさ
…と駐車場に行ってもトイレしかない


おやきみたいに喉が渇くものを
のんきに食べてる場合じゃないぞ


駐車場の係員の方に
水が売っていないか尋ねたところ
「容器があるなら入れてあげるよ」と
事務所の水道でペットボトルに
水を足してくださいました


(;´∀`) … ありがとうございます


そんなこんながあって
ミネラル&水道ハーフ&ハーフの
街道筋の良心が詰まった水を
リュックにさして私は歩き始めました


干し柿
「つとっこ」という藁で渋柿を
干すのが妻籠流なのだそうです

鮮やか


その後、
妻籠宿の京都寄りの店舗で
飲料水が販売されているのを見つけ
ハーフアンドハーフと100%天然水を
リュックに収納することができました

妻籠宿では京都よりのお店で
水を手に入れります
(2021年11月現在)


尾又、おしゃごじさま迄来ると
妻籠の宿場町は終わりです

尾又…とは
木曽路と伊奈道(飯田道)の分岐点が
ここにあった名残のようです



④に続きます