中山道てくてく歩き 23⑥【~上松 広小路】 | This Is Lybird-Blog
(´・ω・) … 参りました
前日の疲れが抜けず
出発時点で荷物は多く
道の駅で林檎などを購入し
想定外の迂回路を歩き
私たちのエネルギーゲージは
残りわずかになっていました
上松宿に入りました
玉林院
ガイドによると戦国時代に
木曽義昌の弟…上松義豊が
本堂のとなりに館を構えていました
木曽義昌
「真田丸」の扱いは辛辣です
真田信繁の祖母に
木曽義昌は扱き下ろされます
義昌と弟 上松義豊は仲が悪く
義昌の子 義利によって
義豊は殺されます
義利は非を責められ大名としての
身分を失います
上松の森林だけが残り
それは徳川家の利権となりました
私たちは本町通りを行きます
本町一里塚は江戸から72里目
129里目がゴールの私たちには
55%を進んだことになります
(´・ω・) …あれ?
玉林院と一里塚のあいだに
本陣があるはずなのだけど…
どうやら見落としたらしい
沿道のバス停
本数も少ないですが
土日祝日は9:58が一番早い…
上松駅へのT字路「広小路」交差点
今夜の宿はこの交差点のすぐそば
駅チカの観光案内所へ
案内係の方から資料を頂いたり
このあたりの交通アクセスなどを
教えていただきましたが
この日、この先に進んでも
戻ってこれそうにない
今日は上松、広小路で終わり
宿に荷物を預けます
2020/11/21の記録
・スタート JR木曽福島駅
・ゴール 上松 広小路交差点
上松の日没時間まで小一時間…
観光案内所で教えていただいた
蔵を利用した甘味処へ
「和心」は玉林院の近く
私は焼き栗きんとん
暖炉のそばでまったり
ここで話は御嶽海のことに…
この和心さんにも御嶽海関は
来店しておりスタッフと撮影した
記念写真が飾られており
そういえば
道の駅や観光案内所にも
この力士のポスターや幟が
飾られていたよね…と
そもそもなんと読むの?
優勝って書かれてたけど
大きな場所で優勝したの?
と
気になりネットチェック
なんとビックリ
御嶽海関はここ上松の出身
しかも幕内最高優勝2回で
大関を狙う関脇なのでした
そうか
御嶽海だから
「おんたけうみ」かと思ったら
「みたけうみ」と読むらしい
お店のところに飾られる
地域の星なんだね、御嶽海
おいしい和菓子を頂戴し
店を出ると陽がくれています
宿の夕食
海老がたくさん…
尾張名古屋藩のエビフライ的な
海老リスペクトなのだろうか?
鳥居峠や木曽路で
ちょくちょく目にした
朴葉をつかった焼き物も
部屋に戻り和心さんで購入した
団子やなどをいただきました