帷子川 




では芝生追分より
八王子道こと神奈川往還こと
絹の道こと浜街道の歩き旅スタート


このサイトに従って
八王子を目指して歩きます
宮田町

カバのマンホール…
なんじゃこりゃ…

かばのだいちゃん…
横浜市環境創造局のキャラなのか

あ、これ…
このカバなら記憶にあります
そーか、これが原形なのか…


ビルが解体されてる…


峰岡町

右に学校

峯小学校

峰岡公園

峰岡商店会


ケーズデンキ

4か月前にコロナで亡くなられた
志村けんさんに心中で合掌しつつ
ケーズデンキのまえを通過


右側に崖…


和田町


(´・ω・) … 和田


神奈川で和田といったら
源頼朝の功臣のひとり和田義盛

そういえば、
ここは 鎌倉と同じ相模国

和田義盛の故郷か
屋敷跡だったりするのだろうか…
ネットで調べてみると
和田義盛は同じ和田でも
三浦か安房の和田の出身とされ
ここ保土ヶ谷と縁はないらしい


そのとき
別のことが頭に浮かびました
・保土ヶ
小学校

岡、峯、峰、谷…と
高低差のある地形を意味する
地名がどんどん出てくる

鎌(釜)だって地形っぽい


源頼朝は幕府を天然の要害の奥…
鎌倉に置きました


神奈川県はそもそも
台地や丘陵、段丘とそこを縫う
河川が多くあります

私たちが歩いているのは
まさにそんな地域



そういえば…スタート前にみた
帷子川はカタビラ川と読みます

一説にカタビラとは
「片」方が「平」たい…
片方が平たい場所を流れる川…
言い換えれば、片方は崖や丘の川…

迫る丘陵や台地…
雨が降り、地をつたって
低地に流れ川にそそがれる

私たちは
そんな相模国の帷子川の近くの
丘陵地の麓の平地を進んでいます


鳩の横を過ぎ…

保土ヶ谷陸橋…

ここは保土ヶ谷と
新保土ヶ谷のあいだにあり
第3京浜、横浜新道、横浜横須賀道路という
「自動車のための道路」に開けています



交通量があるとも言えるし
アップダウン、左右蛇行の少ない
自動車道を建設しないと
困る地形なのかもしれません

甲州街道や中山道の丘陵エリアで
ちょくちょく見上げる立体道路…

神奈川もがっつりあります
神奈川は丘陵凸凹県です


立体高架下を走る国道16号
影になっていますが
バス停「和田町」があります


和田町商店街前を通過


ここから数キロは
相鉄線のそばを歩きます


和田町交差点を通過


本日のゴールに想定している
鶴ヶ峰は4km先か…


何度か触れてきた帷子川だ…
片方が平たい…ではなく
自動車道に跨がれている…
昔の人間には創造できない
令和の河川の環境


跨道橋…
釜台歩道橋というのか…


釜台…
これまた丘陵っぽさが
溢れる地名です

調べてみると
この地名は新しくて
釜壇山に
ちなんで付けられたものらしい

も意味は
通じるものがあります

(´・ω・) … 
文字が簡単で音が似ている
「台」にしたのかな

 
そんなことどもを考えながら
セブンイレブン横浜釜台町店で
小休憩をとりました



⑤に続きます