芦田宿の本陣をあとにします


こちら金丸土屋旅館は
江戸時代からの建物なのですが
いまなお現役の宿泊施設として
利用されているそうです
(本当は泊まりたかった…)



そろそろ芦田宿ゾーンも終わりです

ありがとう芦田宿
とても魅力的な宿場町でした


カーブミラーからの反射光と
私たちのシルエット

ちょっと道祖神っぽい


そんな道祖神もある石打場公園
…石打には境界という意味があります
…ここが芦田宿の縁(ふち)かもしれない



芦田宿の境界の外にあるのが
コチラ「笠取峠松並木」



並木沿いでみかけた光景



(´・ω・) … 
へぇ、野菜って天日干しすると
長持ち&栄養アップするのか


さぁ、天然記念物 笠取峠松並木です









(´・ω・) … けっこうスゴいね










ここまでは小諸領だったわけですね


小諸領主だった仙石権兵衛秀久が
芦田を宿場町として整備し
中山道のこの区間に松を植えさせ
並木道にしたそうです


(´・ω・) …

権兵衛は徳川秀忠と懇意で
徳川幕府初期の秀忠の国家事業、
街道整備に尽力したのでしょう


センゴクの権兵衛が整備した松並木は
いまもレガシーとなっています






私たちは20分ばかり
この松並木を歩いたのでした


③に続きます