橋から小山川を眺める




深谷宿を過ぎました
17号道路で東京から80km地点

次の宿場町 本庄を目指します
17号道路なら7km先

この日も暑く最高気温28℃
ふっかちゃんマンホールもヒートアップ


のんびりした風景

蛇の脱け殻…
財布にいれると金運アップらしい
ブログにアップしたら何かご利益あり?


マンホールのデザインが変わりました
おかべ(岡部)のマンホール


(´・ω・) …

ここ岡部町で
正倉院とおなじ構造の大昔の倉庫が発見され
それをデザイン化したもの…(スマホ情報)

律令時代に年貢を一時保管した倉らしく
近くには古代倉庫群跡が公園になっているとか


中山道をつかって
物品、穀物が倉庫に運ばれたのかと思うと
この道ってすごい…と思うのです

沿道の島護産泰神社
安産に効くと言われており
かの皇女・和宮も下向中に立ち寄られたとか


スクールゾーンのマークがちょっと違います
男子が女子のお尻に手を伸ばし
女子が注意!と叫んでいるように見えます


「中山道 ふれあいの店 まるや」で休憩します

この付近は江戸から中山道を進んだとき
はじめての直角カーブ&豊見坂で
小回りのきかない大名行列などは
この通過に苦労したため

このお店の周辺で休憩をとるようになり
昔から茶屋があったのだと、
店員さんが教えてくださりました


ご当地グルメ・ふかやカレーやきそばを
お薦めされましたが
牛タンのお店で麦めしをお代わりし
胃袋に余裕がなかったため泣く泣く断念



たしかに90度で曲がり
隘路の坂を降りることになるわけですが
そんな難所とは感じません

大人数になるとこの程度の行進すら
ままならなくなるのか
それとも、とんでもない荷物や輿があって
この程度の道すら進むのが困難になるのか

坂のまんなかの百庚申塚は
どんな通行風景をみていたのだろう?




(´・ω・) … 

全長50kmの和宮行列はどうやって
ここを通過したのだろう?

神社に寄ったのは安産祈願ではなく
公武合体のために国家予算2年分を投じ
小さな角を曲がることすら難儀する
馬鹿馬鹿しいほどの見世物パレードに
自分が駆り出されていることに
やりきれなくなったからではないだろうか?


豊見坂をおり前進します

滝岡橋
小山川に架かっています

地域に愛され登録有形文化財となっています
たしかに冒頭の写真…
この橋からの見張らしは素晴らしい…

橋のほとりの「たきおか水辺公園」で
渡ったばかりの滝岡橋を眺めながつつ
先ほど購入した最中を食べました





③に続きます