永倉新八が発起人となって建てられました




とげぬき地蔵尊を遠目でみて



そのまま巣鴨地蔵尊通商店街を進みます
巣鴨は「お年寄りの原宿」と呼ばれています


商店街で目立ったのがこちら

赤色の肌着や衣服を扱うお店
とくに赤パンツの押し出しが強い


ヤクルトや楽天などで監督をしていた
野村克也さんが勝ち運があるから…と
ここぞという試合では赤色のパンツを履いた…
そんな逸話はありますが…




なんと赤色のパンツには
冷え性、腰痛、交感神経の活性化、金運上昇…
いろいろ効能があるのだとか

(;¬_¬) … ほんとかよ?


私たちが歩いているのは国道17号ではなく
その脇の旧中山道の巣鴨地蔵通り



猿田彦大神庚申堂(庚申塚)




その辻向かいの占い「巣鴨の母」

心に雨が降る時は 人の情けが傘となる



(´・ω・) …

猿田彦は天孫降臨のとき道案内した神様
その近くで人生相談とは


都電荒川線・庚申塚停留場を通過


「ふあいの街 滝野川銀座 旧中山道」という
旗の下を歩いていきます

滝野川は「新撰組の街」で近藤勇と縁あり


中山道から少し外れた板橋駅近く…

近藤勇と土方歳三の墓

官軍に捕まった元新撰組組長の近藤勇は
この地で斬首とされ胴体はここに埋められ
首は京都に送られました

元新撰組の永倉新八が明治になってから
この供養塔を造立したそうです

新選組とはなんなのか


甲州道中歩きでたどった新撰組の故郷、足跡
それらを思い出し私は虚無に襲われました


お墓の横には新撰組ファンの想いがつまった
ノートがありました
なにがしかの供養になって欲しいものです



新撰組のことどもを考えていたら
疲れがどっと出て喫茶店で休憩することに

店内の掲示物
街道との位置関係が記入されたイラスト


さぁ、もうひと歩き

赤羽線 中仙道踏切を渡ると

JR板橋駅

板橋駅ということは山手線の外に出たのか



⑤に続きます