The soft rains of April are over
The soft rains of April are over, over

 4月の雨があけた

 4月のしめやかな雨季があけた

 終わった


Anybody home now
I am on the phone now, please...

 だれか家にいないのか

 電話しているんだ、どうか…


The soft rains of April are over
The ferry across the water to Dover, over

 4月の雨があけた

 ドーヴァーを渡るフェリーも終わった


Anybody home now
I am on the phone, oh I'd like to go back
Is it raining back home
I'm so alone

 だれか家にいないのだろうか

 電話しているんだ、戻りたい

 そっちでは雨が降っているのだろうか

 僕はとても孤独だ


Just got up today
and my thoughts are miles away
with you

 今日起きたら

 心は遠い彼方

 君のもと


Well, they gave me four years
Three more to go
Keep writing letters
Time's passing so slow

 彼らが僕にくれたのは4年間

 あと3年はやらないと

 手紙を書くよ

 時間が過ぎるのがとても遅く感じる

 
The soft rains of April are over
The soft rains of April are over
Over

 4月の雨があけた

 4月のしめやかな雨季があけた

 終わった

 

 

Soft Rains Of April / a-ha

・Album Version

https://www.youtube.com/watch?v=4tFn022dGSM

・Guitar Version

https://www.youtube.com/watch?v=sCiuPp2Xix4

・Live

https://www.youtube.com/watch?v=xPIyCuANJlo

 

 

邦題は「4月にソフトレイン」

 

April Weather という表現が雨の多い英国にあり

「4月の天気」の他に「降ったり晴れたりの天気」という

ニュアンスがあるそうです




 

ソフト・レイン・オブ・エイプリルは

a-ha のマグネとポールがソングライトしており

この時期の大半の楽曲の歌詞がそうであるように

ポールが歌詞を綴ったと思われます

 

ポールの作品の「Rain」(雨)は同じ発音の

「Rein」(手綱)や「Reign」(統治)と

読み換えた方が理解しやすいケースがあります

 




ちなみにこの曲は

1986年発表の2ndアルバム

「スカウンドレル・デイズ」の収録曲ですが

10曲中3曲がマグネ&ポールによって

プロデュースされていて

その1曲がこれで他が

「ルージング・ユー」「メイビー・メイビー」

 

ルージング・ユーにも雨が登場し

それもレコード会社からの「支配(過干渉)」と

読みかえると納得できるように思います

 

ソフト「レイン」オブ・エイプリルは

干渉されたり、放置されたりの

レコード会社からの管理体制??

 

ときおりソフトに

自分たちを絞めつけたり

意向を曲げてくるレコード会社の管理

 




ときおりの干渉が終わったのか??

あるいは、ソフト→ハードにギアアップされ

管理が厳しくなったと感じているのか??

(「過保護終了」的な??)

 

a-ha はワーナー・ブラザーズと

1984年末に契約していますが

その契約期間が

4年か5年だったのかもしれません

 

歌詞では4年あり

あと3年が残っていると歌われます

 

1988年か1989年までは

最初の契約内容が生きており

それに履行するため

ポールはレター(手紙でなく文字?)を書く…

歌詞作りやソングライトをしなくてはならない


 

ポールは3rdアルバムの着手前に

1st(主要曲)、2nd(大半)に携わった

アラン・ターニーではないプロデューサーに

仕事を依頼したかったようですが

結果として、ターニーが担当していました

 

そこらへんも契約の縛りで

レコード会社の意向が働いて

テイク・オン・ミーで実績を残している

ターニーと組まされたのかもしれません

 




他にも

アイドルのように振る舞わなくてはならず

それはポールにとっては支配されているような

そんな窮屈さがあったのかもしれません

(ルージング・ユーでは自己を殺す演出??)

 



 

4年の制約が解けると

それまでの反動から

脱シンセポップなサウンドを

4th(90年)、5th(93年)で試したのかもしれません

 

 







こんな諺があるそうです







4月には雨が降る
濡れたりぬかるんだり寒かったり…
それも終わろうとしている

5月になれば花が咲くだろう





スカウンドレル・デイズ…

悪党のようなレコード会社によって

僕ら(ファンもグループも)は作られていく


レコード会社の拘束は自分を殺すことになる

(ルージング・ユー)


風もあるし

雨もあるけど

それが終わればきっと

5月の花が咲くはずだと

ポールは未来に望みをもって

このアルバムを終えようとしたのかも…





 

もうすぐ一年が終わりますね



来る年が皆さまにとって良い年であることを

お祈りいたします