葛飾北斎「富嶽三十六景 犬目峠」
カミサンが不在のときに
パソコンと睨めっこしながら作成してます
甲州道中を1kmごと切り分け
どこに何があるのかを入れていく


手元にガイドブックはあるけど
どこに駅があるのか
どこの傾斜がキツイのか
そういうことは
自分でやらないと頭に入らない
ガイドブックを読んだだけで
記憶出来てしまう頭脳明晰な方も
いるのでしょうが
私はアナログ、手作業タイプで
こういうことをやらないと駄目
こういうことの積み重ねが
私の理解を助け/深めてくれる
たとえば
鶴川、犬目、鳥沢、猿橋、駒橋…と
アニマル系の地名が多いなとか
川、沢、橋…と地理を連想させたり
駒飼や初狩とか生活感あふれる
地名が多いなとか…

これから沿道の名所旧跡などを
入れ込んでゆくと
頭の整理が進んでいくでしょう…
甲州街道という言葉は
私は何度となく耳にしてきました
関東の東京近郊で暮らしていると
道路としての「甲州街道」はよく使います
(利用しなくても会話に登場したりする)
電車で言うと京王線、JR中央本線と
ほぼ同じあたり
沿線に親戚がいるし
社用があったりで
これらの線路を使った経験はありますが
馴染み深くはない
東京、新宿、吉祥寺…
…国分寺、立川
…八王子、高尾…甲府??
そんな感じ
ちなみに約200kmの甲州街道
スタートの日本橋からみて
八王子は約45km、甲府(柳町)約135km
八王子なんて序盤
2割程度の時点で通過してしまう
甲州街道…といいつつ
甲州の府である「甲府」ですら
2/3地点であり
まだ1/3が残っている
諏訪なんて言われても
諏訪湖ってあるんですよね…くらいの
なじみのなさ
ドラクエで
悪の大魔王をやっつけたと思ったら
裏世界もあって
そこの大王もやっつけなきゃ…的な展開?
東海道が長さ…
日光街道が杉並木…
甲州街道は峠…
勾配(道中の標高)は画面下
東海道にも箱根や鈴鹿峠があったけど
甲州街道は200kmに
3度のピークが来る…?
上のルートは旧街道ではないため
なだらかな勾配になっていて
よくよく調べてみたら
ピークは4つあり傾斜はよりハード
実際の標高は次の通り
50kmあたり
小仏峠(標高550m)
80kmあたり
犬目宿付近の犬目峠(標高550m)
110kmあたり
笹子峠(標高1100m)
180kmあたりの
富士見峠(標高940m)
最難関の笹子峠を筆頭に
ヒル四兄弟がそびえている
「峠」という文字は
「山」を「上下」すると書く…
笹子峠はつづら折り
それだけ急峻てことなのだろう
ちなみに標高比較すれば
東海道
・846m 箱根峠 (箱根湯本→箱根峠の標高差は+720m、8.0%)
・378m 鈴鹿峠(関→鏡石+300m、2.6%)
日光街道
・593m 神橋
これらと比較すると
甲州街道は標高は上をいくし
けっこう厳しい
峠が4度もあり
田中陽希さんのグレートトラバースの
百名山挑戦のような趣もある
勾配だけに限って言えば
箱根湯本駅→芦ノ湖の
10km、+720m、+8%にくらべると
甲州街道の最高峰チャレンジは
笹子駅→笹子峠の
7.5km、+510m、+7%となっており
笹子駅→峠→甲斐大和駅は15km
ルートラボ 甲州道中 笹子峠データ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=287b4fe85bd22fda849ef11071310df2
箱根は登山すれば
観光繁華街もバス停もあるけど
笹子峠はアップ&ダウンをやらないとダメ
これは大変そうだ
うーむ…