ハンティング・ハイ・アンド・ロウ

30th アニヴァーサリー・エディション




買っちゃった…

http://ameblo.jp/boomooo/entry-12088433132.html



orz





前回の振り返り

「女性はイケメンのダメ男が好きなだけ?」



マツ考

”夢を語るダメ男”には一定の需要がある



私がいなきゃダメ

私なら、どうにかしてあげられる





そんなの無理、絶対にムリ



そう

ダメな

a-ha にも需要はある


もはや

全盛期は過ぎた

日本での人気のピークは80年代だった


90年代以降は

ファン離れがどんどん進んだ


2009年リリースのスタジオアルバム

「フット・オブ・ザ・マウンテン」も

二転三転の揚句

よくわからないレーベル(?)から

日本盤がリリースされた


さらに

2010年の解散コンサートアルバム

2015年の再結成スタジオアルバムに

いたっては日本盤はつくられていない


その他

メンバーのソロアルバムも

モートン、ポールの最初アルバムこそ

日本盤が出されたものの

それ以降は海外から取り寄せなくちゃ

入手できなかった

(しかも、ノルウェー限定発売とかのやつを…)



つまり

「私が買ってあげなくちゃ」

「私がなんとかしなくちゃ」

という気分が

少なからず働いていたように思う




しかし

ファンはファンで変わった


夏考

「寛容になった」



メンバーも歳をとった

ファンも歳をとった


少年少女も

社会に出て

家庭をもち

子供を育て

子供が巣立ったり

自立しはじめている

社会身分も安定してひともいる


余裕が生まれた

寛容になった



だから

デラックス・エディションや

スーパーセットみたいな

高額なCD、DVDセットを購入することも

可能になった




有考

ゴミでなければね…



たとえ夏目ちゃんみたいな

魅力的なひとから

「これくらいで許して…」とお願いされても



記念盤だから

ゴミ、クズみたいな寄せ集めですけど

ちょっと高額で頼みますよ…

ってのは

やっぱりイヤよ




さて

アルバム「ハンティング・ハイ・アンド・ロウ」の表題曲



Hunting High And Low / a-ha

https://www.youtube.com/watch?v=cG-U-0zK0rA



こうして

手のと届くところで

彼女は眠っている


これまでのどんな途方もない夢より

彼女の寝顔は愛おしく

僕はそれをみつめてる


だから

僕はどこであろうと

捜しにいこう

僕のゆくさきに

終りなどない

どこまでも

捜しにいこう

僕のゆくさきに

終りなんてありはしない


僕の夢のよすがは

もう一度彼女を見つけること

暗がりのなかでも

彼女の鼓動が

すぐそこにあるのが分かる

彼女こそ僕の見つけることのできた

最愛のひと


だから

僕はどこであろうと

捜しにいこう

僕のゆくさきに

終りなどない

高いところでも

低いところでも

分かるかい?

どんなに愛しているか


僕はどこまでも

捜し求めていくんだ

なのに

もう行かなくちゃと言う彼女


いつだって

僕はどこまでも

君だけを

捜しもとめて

(別れを告げられようと)

この身を引き裂いてでも


どこまでも

捜し求めていこう

僕のゆくさきに

終りなんてありはしない

そう

君だけを

捜しもとめていくよ

どんな高いところでも

どんな低いところでも




まぁ

こんな歌詞なんでしょうが

改めて和訳してみて

私は気づきました

(勘違いの可能性大)



昔は

こういう解釈をしていました



有考

女性に対する幻想



しかしですね

今回

私は思ったんです



どっちかというと

あれですね


女性とか

ガールフレンドとかへの

恋情、慕情だけじゃないですね

きっと


音楽への情熱も

入ってますね

きっと



このハンティング・ハイ・アンド・ローは

ポール・ワークターの作品


のちに結婚相手となる

アメリカ人のローレン・サヴォイを思い

綴ったのだろうと思ってましたが


のちに発表していく

ポールの音楽(歌詞世界)をふまえると

逆に普通のラブソングなわけがない



4~5枚目のアルバムで顕著ですが

創作活動や新しいスタイルへの

果てぬ想いをよく楽曲にしています

(枚挙のいとまなし)



East Of The Sun / a-ha

https://www.youtube.com/watch?v=52jpjmd5Y6M




HHALはそういう

ポールの真面目すぎる

創作意欲の発露ミュージックの

一発目のように思うのです


彼女(She)とは女性のようで

追求するメロディーやサウンドと

解釈した方がすんなりいくわけです


音楽だから

ハイ(高音)もロウ(低音)もある


音楽も尽きることはないから

行く先に終りもない(?)




2010年の解散コンサートアルバムも

「Ending On A High Note」


格調高く終わらせる…

好調のままに終わらせる…

という意味ですが


Note には

音色とか調子という意味があります



そして

女性という解釈に戻すと

ポールはローレンと出会うまで

一生女性とは付き合えないと

諦めていたとかで


その後は

ローレン一筋っぽい


自分が有名人になっても

そこは変わらなかったようで


ローレンへの想いも

ハンティング・ハイ・アンド・ロウを

地で行っています



そういう意味では

ポールの作ったこの曲は

まさに彼のライフスタイルそのもの

人生そのものなのです


そういう意味では



「人生」を歌ってます

ハンティング・ハイ・アンド・ローは人生そのものです



すぐそばに感じられる

そしてなかなかつかめない

理想(の音楽)を追い求めることを

歌にしているのです


そういう意味では

デビュー・アルバムのタイトルとして

これ以上ない作品なのかもしれません







新三大 Hunting High And Low 調査会


①デモ

https://www.youtube.com/watch?v=6NqCT2KELgU

②デモ2

https://www.youtube.com/watch?v=3MYRo__U1_8

③アルバム盤

https://www.youtube.com/watch?v=ogVZItKgOmU


うえのシングル盤に至るまで

おそろしく変貌を変えていった作品でもあります


先ほど

ゴミだのクズだのと

本音(?)を書かせていただきましたが


制作過程のゴミっぷりが

ドリーム・マイセルフ・アライブな連中の

ハンティング・ハイ・アンド・ロウな

サクセス・ストーリーをリアルにさせてくれるのです



Dream My Self Alive / a-ha

https://www.youtube.com/watch?v=gcbvxoKHaY8







そう

くずっぷりが

魅力をあげるという

希有なメーク・ミラクルをやってのける


それが

30周年企画盤の凄味なのかもしれません



1万円以上の散財を

正当化しないとやっていられない…という

オチでもあるのです










まぁ、所有欲を満たしたから良しとしよう…