92年に公開された

映画「リーサル・ウェポン3」に提供された楽曲



It's Probably Me


① Sting With Eric Clapton

https://www.youtube.com/watch?v=SUYI7kIR0S4


② Sting Album "Ten Summoner's Tales"

https://www.youtube.com/watch?v=6K_pC9Szfxg




とても寒くて

星が光る夜

君はこごえ

自らを抱きしめる


朝になって

目覚めると

だれかのコートが

かけられていることに気づく


ひとりぼっちなのに

だれかが見守ってくれている?

たったひとりの味方

それはだれなのか


言いたくないけど

言いたくはないけれど

それって

たぶん僕のことなんだ


お腹ぺこぺこで

ひもじくて飢えている君


物乞いするには

気位の高さが邪魔し

盗みを働くほど悪賢くもない


ひとりぼっちで

味方はいないか

だれか見守ってくれないかと

君は街を捜し歩く


助けを求める声をあげれば

僕がなんとかしよう


言いたくないけど

言いたくはないけれど

それって

たぶん僕のことなんだ


君が簡単な相手じゃないことくらい

僕にも分かってる


おまけに

お互い自分の感情を

うまく表現するのが上手くない


だれかに言わせれば

君の気がすむようにさせて

僕が泣きをみればいいだけのこと


けど

もしも

君のために生命を差しだし

死をも厭わない奴が

もしいるとするなら


言いたくないけど

言いたくはないけれど

それは

たぶん僕のことなんだ


世界がおかしくなって

秩序がなくなってしまい

君のことを

弁護する声もないとき


君はだれかいないかと

空っぽの部屋で思いを巡らすだろう

だれか

自分に好意的なひとはいないか


もしも

君のために生命を差しだし

死をも厭わない奴が

もしいるとするなら


言いたくないけど

言いたくはないけれど

それって

たぶん僕のことなんだ


言いたくないけど

言いたくはないけれど

それは

たぶん僕のことなんだ





スティング、エリック・クラプトン、マイケル・ケイメンによる共作


マイケル・ケイメンは

アメリカのミュージシャンで

前年(91年)に

映画「ロビン・フッド」の楽曲で

グラミー賞に輝いている



Robin Hood "Overture"

https://www.youtube.com/watch?v=lHGgrb29hj4



このイッツ・プロバブリー・ミーは

映画音楽を提供していた

スティング、クラプトンと

成功していたケイメンとの

コラボレーションといったところだろう


全米20位、全英30位になっている



のちに

スティングのアルバムで

再録されたバージョンが収録されている



リーサル・ウェポン・シリーズは

他にジョージ・ハリスン「チア・ダウン」が提供されるなど

なにげに

一洋楽ファンとしては

いい人脈に恵まれていたのかな、と…


Cheer Down / George Harrison

https://www.youtube.com/watch?v=Ng511CKPt3w




個人的に

イッツ・プロバブリー・ミーは

すごく好きな作品です


気持ちはよく分かります


ただし

実際に命を投げ出せるかというと

言うだけならね…というのが

本当のところかもしれません


ある意味

それが理想的な男性像なのかもしれません


ちなみに

ジョージ・ハリスンは

99年12月30日

自宅に入り込んだ暴漢から

奥さまを守るために

身を呈して戦っています


そういう意味で言うと

ジョージは

まさに

理想とする行動ができる

凄い奴だったのだと思います


なかなか

できることではありません


ビートルズであること

素晴らしい作曲をしたことより

そういう

勇気ある行動ができた

ジョージを尊敬してしまいます