一頭は低く
二頭は高く
見つけるのは難しいけど
三頭が二回もやってきて
まわりを見渡してる

ぼくらは捜しているのさ
かわいくて戸惑っている娘をね
ぼくらは捜しているのさ
かわいくて戸惑っている娘をね
ぼくらは捜しているのさ
鯨たちを

落ち着きがないのが
ぼくらの生れつき
成長しても変わらない
この世に生まれて
瞳を見開いたときから

ぼくらは捜しているのさ
かわいくて戸惑っている娘をね
ぼくらは捜しているのさ
かわいくて戸惑っている娘をね
ぼくらは捜しているのさ
鯨たちを

ぼくは天使をみつけた
きみの家に乗り上げてしまったよ

そんな寂しげな瞳を
向けないでおくれ
ぼくらは捜しているのさ
鯨たちを




We're Looking For The Whales は
a-ha「Scoundrel Days」(86)年に収録

a-ha が
1年前の10年12月4日に
地元・ノルウェーで行った
解散コンサートでも演奏されています


We're Looking For The Whales

Whale には
鯨と意味のほかに
ビッグ・チャンスとか
幸運とか
女神の化身とか
そういう意味があるのだろうと
辞書を引いてみましたが
見当たりませんでした

a-ha の出身地
ノルウェーは捕鯨国で
紀元前に描かれた
洞窟画にその様子が描かれて
残っているそうです

当然
鯨肉を食べる習慣もあり
夏はバーベキュー
冬はシチュー
最近はスシとしても
食べられているそうです
(どれも美味くなさそう…)

つまり
そんなノルウェー出身の
a-ha だけに
「Whale」には
特別な意味があるのかもしれません

つまり
英語ではなく
ノルウェー語にある
特別な意味や隠喩が…
あるいは故郷への郷愁…

鯨が3頭出てくるのも
3人組の彼ら自身に
模しているのかもしれません


私は
ルッキング・フォー・ホエールズで歌われている
鯨とは
彼ら自身、成功、素晴らしいパートナー…
そういう
いろんな意味が重ねられつつ

一方で
捕鯨のことを歌っているだけのように
仕上げてあるように感じます

私には
解散コンサートの
バックステージの形状が
鯨の尾ひれのように見えました

彼ら
a-ha は
成功を追い求め
長い旅路を経て
自国のノルウェーに
乗り上げた…

凱旋コンサートであり
旅はおわり
それぞれがみつけた
家へと帰っていく
そんな演出なのかな…

と思う今日この頃です


ちなみに
作詞はポール・ワークター
作曲はマグス


コンサートで取り上げたのは
印税のバランスを考えて??