Who you gonna  call ?

ゴーストバスターズ!
 というわけでこんにちは。今回はゴーストバスターズのゲーム、Ghostbusters: The Video Game Remastered をクリアしたので、そちらのレビューをします!
 ネタバレは出来るだけ避けるつもりですが、もしプレイしたい方がいましたら、気をつけてください。
 
    今作は名前の通りあの有名な映画、ゴーストバスターズ(以下GB)のゲームになっています。ストーリーとしてはGB 2のあととなっており、女性版で作られたリメイクは関係ありません。
 

 

    (タイトルメニューはこんな感じです。)

 

映像もリマスター版だけあって、かなり綺麗です

(ニューヨークの街に向かうゴーストバスターズメンバーとプレイヤー)

 

 

(あの“マシュマロマン”も現れる)

 

このゲームの魅力はなんといってもGBメンバー達とゴーストを退治できることです!映画さながら、レーザーを使い、ゴーストを弱らせ、キャプチャーしていきます。

 まぁ簡単に言うとポケモンと同じですね。

 

(Booによるゴースト退治シーン )

(プレイしながらスクショするの難しかった…)

 しかし、今作はゲームのため、それだけでは面白くない。そのため映画と異なる点がいくつかあります。

 まず一つとして、レーザーには出力時間があり、ゲージが尽きる前にリロードのように、熱放出をする必要があります。そして、そのゲージの表現が面白いんです!皆さん先程の写真にゲージが写っていたことに気づきましたか?

 

 正解は…背中に背負ったプロトンパックという機械の緑の線なんですよ!

なぜこんな表現かというと、映画をプレイしてるような、楽しさを味わって欲しかったからだそうです!ちなみに最初よく分からなくて、コントローラーの振動で察知してリロードしてました…笑

 

   ゲームを進めるにつれ、新たなレーザーが増えます。それに合わせてゴーストも種類が増えていくので、弱点に合うレーザーを使用しましょう♪

   

   また、レーザーだけではなく、様々なガジェットがあります。その一つとして映画でゴーストを探すのに使ったPKEメーターがあります。こちらは映画と同じようにゴーストを探したり、怪しい隠しアイテムを見つけたりなど探索要素として使用したりします。ただ、一つ残念なのが、彼らの車ECTO-1は、操作出来ないんですよね…

 

(レゴにも出ているECTO-1)

 


 

 

 さらにもう少し、残念な点を言うと、リアルの人と協力プレイ出来ないという点です。リマスター前の作品は出来たらしいのですが、出来ないんですよね…残念(;ω;)  また、そのためボリュームもちょっと物足りない…自分は約10時間ほどでクリアしました。ただ後半はかなり難しかったので、普段ゲームしない方だともう少し時間がかかるかと思います。

 

 しかし、この点を考えてもかなり楽しかったので、僕は満足です!あの映画のメンバー達とあの雰囲気で、協力してゴースト退治する楽しさは間違いないです。また、Switchでも出てるようなので、良かったらぜひプレイしてみて下さい!