尖閣:米国防長官「合同演習に中国を招待」
2012/09/19 09:28
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/19/2012091900668.html
米国がリムパックに中国を招待したワケは
中国「釣魚島を日米安保条約の適用対象に含めるのは断固反対」
尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる日中間の摩擦を緩和するため、日本に続き中国を訪問したパネッタ米国防長官は、訪中2日目の18日、中国の梁光烈国防相との会談後に行われた共同記者会見で「2014年の環太平洋合同演習(リムパック)に中国を招請する」と明らかにした。パネッタ長官はさらに「米国は中国とアジア太平洋諸国との交流強化を積極的に支援する」と述べた。
リムパックは、米国の太平洋軍司令部の主導で2年ごとにハワイ沖で実施される軍事演習で、今年も6-8月に韓国、日本、フィリピンなど22カ国が参加して行われた。だが米国は、ロシアを招待したものの、中国は今回も招待せず、中国が「リムパックは中国を封鎖するための演習」だとして強く反発していた。パネッタ長官が中国に対し、リムパックに招待する意向を伝えたのは、米国のアジア回帰戦略に対する中国の警戒心を弱めると同時に、中国と日本、東南アジア諸国との間で激化する領土紛争を緩和させるための措置だ、と専門家はみている。中国がリムパックに参加すれば、日本やフィリピンなど紛争相手国の海軍(海上自衛隊)と共に演習を行うことになる。
梁国防相はこれについて「釣魚島をめぐる紛争激化を誘発した責任は完全に(国有化を断行した)日本にある」として「われわれは事態を見守りながら、さらなる対応を保留している。中国も平和的な交渉を通じ、この問題が解決されることを希望する」と述べた。だが、梁国防相は「米国が釣魚島を日米安全保障条約の適用対象に含めることについては、断固反対する」として、米国に対し「いずれか一方の肩を持たないという約束を厳守することを望む」と求めた。
パネッタ長官は17日、訪中に先立ち東京で行われた記者会見で、日中両国に対し、尖閣諸島問題について冷静さと自制を求め、外交的手段で事態を解決するよう促した。
中国は、就任後初めての訪中となったパネッタ長官を特別待遇で迎えた。17日午後に北京に到着したパネッタ長官は、中国人民解放軍の馬曉天・副総参謀長の出迎えを受けた。19日には、約2週間にわたり公の場に姿を見せていない中国の次期最高指導者、習近平国家副主席と会談する。
米中両国は、習副主席とパネッタ長官の会談が実現するよう、同長官の訪中日程を1泊2日から3泊4日に延長した。これは上海の地方紙「東方早報」が報じた。パネッタ長官は習副主席との会談後、山東省青島にある中国の北海艦隊本部を訪問し、中国の軍艦や海軍施設などを視察する。
北京= 崔有植(チェ・ユシク)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
米軍再編、中国に理解求める パネッタ国防長官、梁国防相と会談
2012.9.19 05:00
北京を訪問中のパネッタ米国防長官は18日、中国の梁光烈国防相と会談した。会談でパネッタ長官は米中関係が重要になりつつある中での米軍再編について理解を求め、梁国防相は、平等を基盤として米中両国間の軍事関係を築く必要があるとの認識を示した。また、中国国営の新華社通信によると、梁国防相はパネッタ長官に、尖閣諸島をめぐり日米安全保障条約を発動する可能性があるとする米国の立場に反対していることを伝えたという。
パネッタ長官との共同記者会見で、梁国防相はサイバー戦争や宇宙空間、米国による台湾への武器売却、アジアでの米軍再編をめぐる同国の戦略などの問題が会談では取り上げられたと述べた。
パネッタ長官は、アジアでの米軍再編について触れ、中国と対峙(たいじ)するような動きではなく、米中間の関係強化と矛盾しないと発言。また、中国と米国の強い軍事上の結びつきが両国の見込み違いを低下させることに役立つとの見解を示し、米中関係が世界で最も重要になりつつあるとの認識を示した。
また、パネッタ長官は米国主導の多国籍海軍による環太平洋合同演習「リムパック2014」に中国を招待したことを明らかにした。米国防省の当局者によると、パネッタ長官は中国滞在を1日延長し、19日には人民大会堂で習近平国家副主席とも会談する見通し。青島港で中国艦隊の視察も行う予定だという。
米オバマ大統領は、中国がアジアでの影響力を拡大させるなか、アジア太平洋地域での米軍再編を打ち出している。パネッタ長官は6月、1月に公表された米軍の世界戦略により、アジア太平洋に配備する米海軍艦隊を現在の約50%から2020年までに約60%へ引き上げることを明らかにした。さらに、米国はアジア諸国に対し、石油・ガスの利権をめぐる海上での領有権問題の解決に向け行動規範の採択を呼びかけているが、中国はこれを拒んでいる。(ブルームバーグ Gopal Ratnam)
記事を読んでも、
最初何のことやらサッパリ分かりませんでしたが、
やっとこさ。理解できました。
要するに、
http://ameblo.jp/boolbool/entry-11330293848.html
これが予告だったんですね。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-06/13/content_25635039.htm
リムパック=軍事演習と共に共産国への威嚇行為でもあったが今回の尖閣諸島の大掛かりな自作自演により、
もう「仮想敵国」として見なさないからね。って事です。
(覇権はまだ抵抗中ですが・・・)
要はもうアメリカは、自分の所には金がないし、
軍事産業と言ってもそんなに儲からないのよ。
戦争ばっかりやっているからいつも赤字だよ。
そんなわけで国防費のカットにOKサインも出た事だし、
これからは米中手に手をとって日本を貪りましょう!
これでお互いに

と言っているわけです。
戦争屋のヒラリーさんを差し置いてパネッタおじさんと会談をしたと言う事はそう言う事です。
朝目覚めると、戦争もする事なく日本列島の空も海も陸も、そして中からも全て中国軍でびっちり包囲されておりましたとさ。
となる日もマジか!?ってことですわな。
臥薪嘗胆。こんな事にならないようにしろよ。
ポチ政府 ▼・。・▼」」」」ーワンワン♪
また、
特亜同様にアメリカやイギリス、どの国の教育もね。
「日本は戦時中、いかに極悪非道のことをしたのか」
というプロパガンダを使い、
テクノロジーで勝てない代わりに道徳的にまたは宗教観によって優位に立つように教育しているから、
日本なんかどこかの植民地にされて当然。と思われているのよ。
子供は褒めて育てろ。って事と同じでして、
日本の場合はけなして育てられているんですけどね。