ダウ115ドル下落、早期追加緩和への期待後退などで | ブー子のブログ

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[ニューヨーク 23日 ロイター] 23日の米国株式市場は下落。米連邦準備理事会(FRB)が早期に追加緩和に踏み切るとの期待が後退したほか、さえない中国・ユーロ圏の製造業統計を受け、世界的な景気減速への懸念が強まった。
ダウ工業株30種.DJIは115.30ドル(0.88%)安の1万3057.46ドル。

ナスダック総合指数.IXICは20.27ポイント(0.66%)安の3053.40。

S&P総合500種.SPXは11.41ポイント(0.81%)安の1402.08。

前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録からは、経済が大幅に改善しないかぎり、連邦準備理事会(FRB)が「かなり早期に」追加緩和を行う公算が大きいことが判明。投資家の間では追加量的緩和への期待が高まり、株価を下支えていた。

ところが、セントルイス地区連銀のブラード総裁はこの日、前回のFOMC以降、経済指標は改善しており、議事録は「やや古い」との見解を示した。

ファースト・ニューヨーク・セキュリティーズのセス・セトラキアン氏は、この日の株価下落について「市場での期待を抑えようとしたブラード総裁による今朝の発言と関連していることは確かだ」と述べた。

さらに、ケイン・アンダーソン・ラドニック・インベストメント・マネジメントのダグ・フォーマン氏は「(議事録で)示された内容はしばらく前のものであり、最近の指標は実際のところ若干改善していることから、量的緩和(QE)が当然の結果とは考えていない」と述べた。

続く・・・
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アメリカは月足で見ると変則3段上げを仕上げました。と言う事なのかな?

やはりアメリカの景気は住宅市場が上向く事がないと難しいと見る。

インテル旋風のようなITバブルがまた沸き起こったとなれば、新しい風も入ってくるが、

今は黄砂と共に砂嵐が不気味にそして確実に勢力を高めて来ている。



砂嵐を見たら人間の本能として取る行動は頭を低くして砂嵐が去るのをジッと待つ事だ。

そんな時、立ち上がってデカイ口を空けて砂嵐を最大限に受けようとしている国がある。

そうだ。今この時に増税をしている『愚か者~~~』はどこの国だ。