2012年 05月 2日 13:44 JST
[マニラ 2日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスのシニア・バイスプレジデント、トーマス・バーン氏は2日、消費税引き上げがなければ、日本国債(JGB)市場は「最後の審判の日」が早まり、投資家がより高いプレミアムを求める可能性があるとの認識を示した。
消費税率引き上げは「重要な問題」であり、ムーディーズは政府の計画の行方を注視しているという。
アジア開発銀行の会合で記者団に語った。
ムーディーズは日本の格付けをAa3とし、見通しは安定的としている。ただ、消費税率の引き上げがこれ以上先延ばしされれば、格付けを見直すと警告している。
口出しされる筋合いは全くないんだけどね。
ズーズーしいですね。