【2012/02/09】
*8時50分に発表された機械受注統計(12月)は前月比-7.1%となり、市場予想(同-5.0%)を下回っている。
*シンガポールで取引されている日経平均先物(3月物)は8時45分現在、8,975円近辺で推移している。
NYダウ 12,883 (+5)
ナスダック 2,915 (+11)
為替 77円5銭/ドル
CME 9,000 (大証比+10)
原油(WTI) 98.71 (+0.30)
『米国市場はNYダウ、ナスダックそろって小幅に続伸して引けた。』
最近の上昇で2008年5月以来の高値圏に達したこともあり、利食いが先行する場面もあったが、欧州情勢(=第2次ギリシャ支援問題)の進展を期待した買いも集まり、底堅く推移した。
大型優良株は総じて小確りで、銀行、半導体・コンピュータ関連が高く、一方、石油・産金株やバイオ、運輸が小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(3月物)は9,000円と昨日の大証より10円高く、ADR(米国上場の日本株)は全般に小安く終わっている。
為替は1ドル=77円台前半(やや円安)、1ユーロ=102円台前半(円安)で推移している。
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昨日は鉄が凄く強かったですね。
なんだか知りませんが鉄が強いとしばらくダメなんですよ。
要はジンクスみたいなもんです。
しかしそのダメサイクルが短くなってきました。
需給の好転の兆候が段々と明らかになってきた証拠でしょうか。
年金を払うお金がないから増税するんだそうですが、
ちゃんちゃらおかしくて臍で茶を沸かしちゃう。
思いっきり株価を上げれば年金なんか潤沢ジャブジャブなわけで、
これは小学生でも分かる原理が欲の皮が突っ張らがったおじさん達には分からないようだ。
相場の世界では「退場」と言うとっても切ない現実があるのだ。
それと背中合わせに身を切る思いで相場と向き合っているのだ。
おまけにお手当てもつかない。
それなのに何故に政界という世界には「退場」と言うものがないのだろう???
そんな甘い気持ちでやっていられるお仕事って事が分かるけれど、それではあまりにも情けない。
政界にも「一発退場オプション制度」を是非ともつけて欲しい。嘆願書。