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復興増税案を決定=政府・民主

時事通信 9月27日(火)23時32分配信

 政府・民主党は27日の三役会議で、東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税案を決定した。



IMFが増税を日本に強要しているから後押しされた形にはなっていますが、

それは逆です。

【日本の財務省がIMFに増税を言わせているのです】

そもそもアメリカが日本にヘリコプターから金をばら撒け。

デフレ脱却の為に金融緩和をしろと言っても絶対に踏み切らなかった日銀や財務省が、

IMFに言われたくらいでは何もしません。

それにデフレ脱却などしたら増税なんか出来ないのですから、

財務省はデフレ温存。増税大好物なだけなのです。

財務省という所は卑劣で陰湿でインケツで不細工揃いのオタク組織なのです。



そして一昨日の国会中継をラジオで聞いていた時の江田君と財務大臣の安住君のやり取りが面白かったのですね。

1つはただ今『為替差益が40兆円の大赤字』

大損中じゃないかと指摘した江田君でしたが

財務大臣の安住君は『これは致し方がない』

そして『今は確定をさせていないから含み損中だが損ではない』と言っていました。

注視して見守っているうちに40兆円という大金が塩漬けになってしまっているのに、

致し方がないと言い切る所があまりにもバカすぎて笑っちゃうしかないですよ。

ほんとこんなバカバカしい言い訳が通用すると思っている樹海好きの財務大臣としか言いようがないですが、

金がない金がない。

このままで行くと日本は破綻をするから増税をすると言っているのに、

40兆円もあったら、あぁた。

増税なんかする必要はどこにもないじゃないかと聞いているこっちはぶん殴りたくなりました。


そしてもう1つは、

『民主党が約束した公務員の人件費カットで10兆円でるではないか!・・・復興財源』

2011年9月28日  tag:
 火曜日の予算委で、もうひとつ、びっくりしたのが「国家公務員の人件費2割カット」の件だった。

 冒頭、私が野田首相に「民主党は、人件費2割カットで1兆円、財源を捻出すると約束したが、その4年間の期限は再来年くる。平成25年までに実現するのか?」と訊くと、「25年までに取り組む。旗は降ろしていない」と答弁。

 そこで「だったら、ちょうど、その25年という年は、民主党政権が想定する10年間の増税期間のスタートの年。1兆円×10年で10兆円の財源は、増税せずとも捻出できるではないか」と問うと、こんどは安住財務大臣が出てきて「まだ、確定していない財源を盛り込むことはしない」。

 「じゃあ、25年までに人件費2割カットはやらないんですね。約束は放棄するわけですね」と再度聞くと「いや、やる」という。私の頭が一瞬悪いのか、と思ったが、その後の答弁で「まだ国会の承認を得ていないものは財源にカウントしない」。

 ちょっと待ってくださいよ、予算案作りは内閣の権限で、第3次補正予算は政府が、財源も含めて原案を作って国会に提出するのが常識。それを国会の承認がないものは財源にできないというなら、予算そのものが組めない。

 民主党マニフェストの最大の「嘘」は、公務員労組から大々的な支援を受けていながら、その公務員の人件費カットをはじめとする「行革」を、その最大の柱に据えたことだ。

 日頃、お世話になっている人の首は切れない、天下りも絶やせない。これが民主党政治の本質、構造的欠陥なのである。



これも江田君と財務大臣の安住君とのやり取りです。

財務大臣の安住君は算数が出来ないのか、

それとも公務員の人件費2割削減はまた『嘘』であってやるきなんかサラサラないのか。

もう突っ込みどころが満載なんですけどね。

増税はやるんですね。

日本全土が樹海とは・・・やってくれますね。