野田新内閣の財務相に安住淳・国会対策委員長の内定が決まったと報じられています。
安住氏に関しては、過去において為替政策関連の発言履歴が非常に薄い印象がありますが、日本人ですらそんな印象なので、海外ヘッジファンドの人達にとってみると、Who's AZUMI?という感じだと推測されます。
前財務大臣時代に為替介入を3回も指揮した人が首相になって公認の財務大臣を選ぶ訳ですから、恐らくこれまでの為替政策の方針を反故にするような人は選ばれていないと思われますが、当面は新任財務大臣の為替政策に関する発言等が注目されます。
過去の新任財務大臣の就任当初を振り返ってみても、比較的無邪気な円高是認発言で物議を醸した藤井(当時)財務相は、その後いくら否定してもなんとなく円高が嫌いな人じゃないとの印象が付いてまわりましたし、菅(当時)財務相は就任直後に「90円台半ば」の円安が望ましいと発言したことから、その後もアンチ円高派のイメージが付きまとい、実際に民主党代表選挙で菅氏が小沢氏に勝利した翌日に為替介入が実施されました。
これらの卑近な経験に照らしてみると、何事にもやはり第一印象は大切だと言えます。
安住「新」財務大臣の就任直後数日から数週間の間にメディアを通じて伝えられる言動から形造られるイメージがどのようなものになるかが注目されます。
しかし酷い組閣。
一言で新内閣を形容すれば、無名無能売国内閣。
鳩山⇒菅よりなお悪い。
野田内閣に期待していた人がいたのが不思議。
輿石氏の幹事長就任でこの結果が予想された。
全員が外国人参政権、朝鮮学校無償化、人権擁護法案推進。
震災復興、防衛、外交は眼中にない半島と大陸への隷属冊封政権。
だから財務くらいちっとは分かっている人にしてくれないかい。
ひっどいね。ほんと。
