保釈却下のIMF専務理事、悪名高いNYの拘置施設に移送へ | ブー子のブログ

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 [ニューヨーク 16日 ロイター] 強姦未遂容疑などで逮捕された国際通貨基金(IMF)の専務理事、ストロスカーン容疑者は、これまで豪華ホテルのスイートルームや飛行機のファーストクラスに慣れ親しんでいたが、保釈請求却下の決定を受け、悪名高い米ニューヨーク市内のライカーズ刑務所での生活が始まることになった。
 ニューヨーク市の矯正当局によると、ストロスカーン容疑者は16日にも、裁判所の留置施設からライカーズ島に移送される見通し。

 裁判所は同日、同市内のホテルで客室係の女性従業員に性的暴行を加えようとしたなどとして逮捕、訴追された同容疑者について、保釈を認めない決定を下し、再出廷日を20日に決めた。

 ストロスカーン容疑者の弁護団は、保釈請求却下に対する不服申し立てを行うかどうかを検討するとしているが、裁判所の決定が変わらなければ、同容疑者はライカーズ刑務所から出廷することになる。刑務所関係者によると、ストロスカーン容疑者は24時間監視されるが、他の受刑者らとは隔離された状態で収容されるとみられるという。

 ライカーズ刑務所はラガーディア空港近くにある168万平方メートルのライカーズ島にあり、犯罪ドラマや映画にも登場する。未決拘留の被告や短期の禁錮刑に服する受刑者らを収容する同刑務所は「墓場」と呼ばれるほど、厳しい環境で危険な施設として知られている。

 同刑務所について弁護士のジェラルド・レフコート氏は、「非常に混雑した施設で、出される食事もひどい。危険なことの一つは、有名人が狙われるということだ。極めて頑丈な刑務所の門は、開閉する度に大きな金属音がする」と話した。