欧州ソブリンリスクを再び意識。忘れりゃ良いのに。 | ブー子のブログ

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損したらどうしよう、と思ったら、やめればいい。
それはやりたくないことだから。

損してもいい、と思ったら、やればいい。
それはやりたいことだから。

*シンガポールで取引されている日経平均先物(6月物)は、8時45分現在、9,615円近辺で推移している。

NYダウ  12,289 (+15)
ナスダック  2,760 (-1)
為替  83円50銭/ドル
CME  9,620 (大証比-30)
原油(WTI) 108.11 (+1.00)

『米国市場はNYダウが小幅に続伸し、ナスダックは小反落とまちまち。』

 欧州財政問題や米経済指標の不調(=新規失業保険申請件数)から下げる場面もあったが、米下院での予算案通過や企業業績への期待を背景に持ち直した。

 大型優良株は高安まちまちで、石油・産金株や輸送、バイオが高く、一方、保険、通信、コンピュータが小安い。

 シカゴで取引されている日経平均先物(6月物)は9,620円と昨日の大証より30円安く、ADR(米国上場の日本株)は全般に安い。

 為替は、1ドル=83円台半ば(やや円高)、1ユーロ=120円台後半で推移している。


 週末の東京は揉み合う展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1510万株、買いが1810万株で、300万株の買い越しに転じている。)

 NYダウは切り返したものの、CMEやADRは総じて安く、為替もややドル安円高に振れていることから、朝方は全般に売りが先行し、その後も小安い展開が続くと見られる。

 輸出関連や金融の一角に手仕舞いが予想される一方、商品相場の反発から市況関連(鉱業・石油・非鉄・商社)に見直し買いが入ると思われ、指数的には揉み合う展開か。

 震災復興関連銘柄への短期個別物色の流れは連日活発で、本日も建設・地盤改良などに攻勢が続くと考えられる。

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 ソブリンリスクとは、国家の信用リスクのことで、具体的には国債や政府機関債がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性のこと。デフォルトの懸念が増すと、国債などが売られ、長期金利が上昇して投資や消費が減退する場合が多い。
 ソブリンリスクがどれだけ高まっているかを表すのが、債務不履行に備える保証コストを示すクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の保証料率。これが上がるとソブリンリスクも高くなると受け止められる。

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