2月25日のまとめ・今夜のNY高にらみ、買い戻し優先に | ブー子のブログ

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損したらどうしよう、と思ったら、やめればいい。
それはやりたくないことだから。

損してもいい、と思ったら、やればいい。
それはやりたいことだから。

▽・・・後場は買い戻し優先の流れになっています。大引けの日経平均は1万526円・△74円と4日ぶり反発。出来高は21億4300万株、売買代金1兆4700億円。前引け段階でほぼイーブンだった騰落銘柄数は上昇・1149に対し下降・358と大引けでは上昇銘柄数が4ケタに乗せています。

▽・・・外部環境を考えると、あまりリスクを取りたくない週末ですが、売り方にも同じことがいえます。円ドル相場は82円を挟んで小動き。中国市場も、まずは堅調な値動きを示し、時間外取引のNY株もプラスで推移。こうした状況を受け、後場の先物市場が買い戻し中心の流れとなり、それが現物にも波及したものと思われます。

▽・・・ただ、今夜のNY市場はある程度読めたとしても、外部環境には依然、強い不透明感が漂っています。

「リビアの混乱長期化による原油生産の減少分は、サウジの増産で対応する」これがアメリカや国際エネルギー機関(IEA)の戦略のようですが、サウジに反政府運動の波が押し寄せれば、このシナリオ自体、機能しなくなります。

また、様々なところで取り上げられていますが、中国の動向も焦点。中国では、3月5日から日本の国会にあたる全人代が開催されます。中国ではインフレに対する大衆の不満が強まっているといいます。それを封じ込めるため、全人代ではインフレ抑制がより重大なテーマになってくるものと見られ、中国政府が目指すインフレ率4%を達成するため、さらなる引き締め策でも打ち出せば、世界経済全体の減速にも繋がりかねません。

▽・・・あまり、神経質になる必要はないと思われますが、リビアの問題に一巡感が出たとしても、今暫くは、立ち止まって外部環境を再点検する、そんな時間が続くのかなと考えています。