市況概況 -前引け-
日経平均 9,807.60 円 △ 113.11 円
売買高 11億5,994万株
売買代金 7310億1900万円
値上り銘柄数 1,210 銘柄
値下り銘柄数 291 銘柄
為替 1ドル=81.62 円(11時05分現在)
円安や銀行の規制強化懸念が薄れたことから大幅高
米国市場は軟調、外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)が売り越しと伝えられたのですが、好調な決算発表が続く地合いの中で、円高一服となったことから買い先行となりました。寄り付きの買いが一巡した後は上値の重い場面もあったのですが、銀行の資本規制強化からアジアの銀行が除外されるとの報道があり、そのニュースを好感して銀行株が買われ、総じて堅調となりました。
為替に落ち着きが見られれば好決算に素直な反応となり、指数が押し上げられました。節目と見られた日経平均の9,800円水準を抜けてきたことで、底入れ感も強まり、買戻しを急ぐ動きもあったものと思います。為替もいったん円高に振れる場面もあったのですが、円安基調となって指数を押し上げる要因となりました。
後場も円高に振れることがなければ目先筋の買戻しも交えて堅調な地合いが続くものと思います。目先筋の手仕舞い売りで上げ幅縮小となる場面もあるのでしょうが、値持ちの良い展開が続くものと思います。好決算を発表しながらも為替の影響などが気になっていったん売られた銘柄の戻りが注目されます。