【2010/11/05】
NYダウ 11,434 (+219)
ナスダック 2,577 (+37)
為替 80円75銭/ドル
CME 9,470 (大証比+110)
原油(WTI) 86.49 (+1.80)
『米国市場は大幅続伸し、リーマン・ショック前の水準を回復。』
前日に発表された追加的金融緩和策への期待や、小売各社の業績好調から買いが先行した。
また、この日に出た雇用情勢を示す指標(週間毎の新規失業保険申請件数)は予想より弱かったものの、相場への影響は限られた。
この日は全面高商状で、石油・産金株をはじめ金融、保険、通信、輸送、コンピュータ・半導体関連が高い。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は9,470円と昨日の大証より110円高く、ADR(米国上場の日本株)も全面高となっている。
為替は、1ドル=80円台後半(やや円高)、1ユーロ=114円台後半(円安気味)で推移している。
週末の東京は戻りを試す展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1990万株、買いが2610万株で、620万株の買い越しとなっている。)
米株大幅続伸、CME・ADR高、商品高と今朝は好条件が揃ったことから、朝方は幅広く買いが集まると見られる。
特に、海外商品相場の急伸を手掛かりに、市況関連(非鉄・商社)に買い戻しが入ると想定される。
また、決算内容に応じた選別物色もあいかわらず活発で、業績好調銘柄への見直し買いが市場心理を後押しすると思われる。
買い一巡後は、週末の接近や日銀政策決定会合・国内企業決算・今晩の米雇用統計への見極めから伸び悩みも考えられるが、おおむね好地合いが続くと想定される。
日経・TOPIXの日足は3日足ピンク・先読みピンクと目先上向きに転じ、6色分布図・増田レシオの悪化も一服しているが、ここは週末要因を考慮して、積極買いは避ける場面と考えられる。