【2010/10/18】
※シンガポールで取引されている日経先物(12月物)は8時45分現在、9,525円近辺で推移している。
NYダウ 11,062 (-32)
ナスダック 2,468 (+33)
為替 81円40銭/ドル
CME 9,560 (大証比+40)
原油(WTI) 81.25 (-1.44)
『先週末の米国株式はまちまち。NYダウは続落、ナスダックは反発して5ヶ月ぶりの高値。』
追加の金融緩和観測や主要企業の好決算を支えに買い先行で始まったものの、差し押さえ住宅の売却手続き停止問題が引き続き嫌気され、上値の重たい展開となった。
大型優良株は高安まちまちとなり、好決算を発表したグーグルなど、通信・コンピュータなどハイテクの一角が買われた一方、銀行をはじめとする金融セクターの下げが相場の重石となった。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は9,560円で、先週末の大証より40円高かったが、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちとなっている。
為替は、1ドル=81円台半ばで高止まりしている(一時1ドル=80円88銭)。
週明けの東京は、揉み合い相場が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1150万株、買いが1110万株で、40万株の小幅売り越しになっている。)
米国株やADRは冴えないものの、CMEは小高く、寄り付きは先物主導でやや買い優勢のスタートが予想される。
新興系の通信株や値嵩株などが買われ、指数を下支えすると考えられる。
一方、米金融株安の影響もあり、銀行・証券などは引き続き売られ、円高基調が続いている中で、主力の輸出関連は手掛け難い。
また、中国の反日デモを警戒して中国関連銘柄には、ひとまず手仕舞い売りが想定される。
なお、米国に続き国内でも中間決算発表や業績修正発表が出始めてきており、失望の決算銘柄に対しては売り、業績好調銘柄への買いと選別色が強まりそう。