■金融緩和の先には
日本のみならず、現在のマーケットの焦点にあるものは、ズバリ金融緩和です。
つまり、世界規模で金融緩和祭りを開催していることで各国の通貨は意味をな
くし、紙くず同然となる「お金」を握り締める事態に。
そんな最悪のシナリオを回避すべくジャブジャブマネーを向かわせる矛先とい
えば、現物資産なわけです。実物資産といえば、
1.ラストリゾートの金(GOLD)
2.銅やニッケルといった鉱業用レアメタル
3.不動産
4.企業
などが挙げられます。現在世界の大手企業がこぞって資金を向かわせているの
が4の企業、即ちM&Aです。また、3の不動産は日本人向きな投資先でもあ
り、シンガポールなどアジアマネーも日本不動産市場への流入も徐々に聞かれ
出している事も追い風。そして鉱業用レアメタルや金は景気敏感でもあり資金
の頭皮先としても既に有名。
今後の中長期スパンでの投資戦略では上記4つのポイントを抑えていかないと
いけません。日本を除いた世界各国は通貨安競争に檄を飛ばしている真っ只中。
一人負けとなっている日本、島国根性全開の日本人こそ、したたかに実物資産
に目を向けるべきでないかと思うのです。