だからそんなもん良いわけないじゃん。
だもんで、私には そんなの関係ねえ
そもそもお国レベルで1度ダメになったものを、
建て直すってったって、
そう上手くいくわけがない。
だって、
ダメになりました~
と発表する前に分かっていたことで、その前になんとかしようと、色々と弄り倒しているんだもん。
弄り倒して挙句の果てに壊れちゃったものの残骸はボロボロ

ボロボロ

ボロボロ

あぁ ボロボロ

従って、
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結局アメリカは何をするのか、またはどうしたいのか
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まあ、これが最大の謎であり、かつみなさんがお知りになりたいことでしょう。
しかし、お伝えしている通り悪化する一方の雇用情勢、信用状況の悪化、そし
て何よりもそれらを根底から支えていた住宅価格の低下など、結局アメリカが
打てる手は既に打ちまくっており、あとは相当限られてきていると言っていい
でしょう。
結局は際限のない、日本以上の金融緩和・・・・連銀のバランスシートの健全
性などには目もくれない、市場での債券買い上げ(特に住宅関連のMBSなど)
を含めた徹底的な量的緩和の実行しかない・・・ということになるでしょう。
その昔、ヘリコプターで金をまけ、と日本に向かって詰り倒した「ヘリコプタ
ー・ベン」ことバーナンキ議長、あなたほんとにやるんでしょうね、と正に真
価と男を問われているといっても過言ではありません。
本当にマンハッタンのロックフェラーセンターから金をまくのかどうかは別と
して(バーナンキ氏はバブル崩壊に苦しむ90年代、日銀飯倉別邸での講演で
「君たちは何をしているのか、本当にこのままでいいのか・・・ヘリコプター
で東京中に金を捲け!!」と日銀マンに迫った、という有名な逸話があります)
結局かなりそれに近い事をせざるを得ないと思われます。(余談ですが最近ク
ルーグマン先生もバーナンキ議長を呼ぶときは「Mr.Bernanke」ではなく、わざ
わざ「Bernanke SAN」と表記しています。これはそのあたりの話をしらないと
真意がわからないのです・・・爆)
ということは何がどうなるか・・・・
量的緩和すなわちマネーの供給の為にはFRBはひたすら国債などを買って資金
を供給するしかありません。当然金利が上がっては困りますので債券を発行し
まくります。財政赤字の巨大化と連銀のバランスシートの膨張・・・
何が起きますか???
たったひとつの結論は明らか・・・・そう、ドル安です。究極のドル安が目前
に来ているのです。
日本と違いそれらのファイナンスはかなりの部分を海外に頼ることになります
ので、デバリュエーションのスピードも速く、間違いなく際限のないドル安に
ならざるを得ません。
つまり、今後のアメリカ経済を支えるためにはヘリコプターで金をまくがごと
きの金融の量的緩和が必須条件で、当然のことながらだぶついたドルはひたす
ら価値を下げざるを得ません。
結局はっきりしていることはドル安ということなんだろうと思います。
あ、だからって言って明日突然ドル売って翌日90円になったからってはずれ
た理由を説明しろ!とか言っちゃだめですからね(爆)。
真面目な話、日銀はもちろんですが、財務省はどうするのでしょうか。あれだ
けの外為特金を保有している真意は何か・・・と先週書きましたが・・・これ
を用いて究極のドル買い介入に出るのでしょうか。極めて興味深いことですが、
当面ユーロがあの調子、ドルがこれ、ですから円高になるのは当たり前で、円
の金利もどんどん下がることになります。
所で、1985年台から1ドル250円、日本国債5%とか言っている「伝説
のディーラー」という人がいるようですが、30年近く当たらずに。支離滅裂
でも未だにテレビ朝日に出ているらしいので。まあ、こちらの読者の皆様は決
して見ないようにしてください(笑)。

