トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト17人の予測平均値3345億円とほぼ同水準となった。オフィス市場やデジタルカメラ市場、産業機器市場などそれぞれで需要回復を見込む。
連結売上高は、前年比7.5%増の3兆4500億円、当期純利益は同51.9%増の2000億円を見込む。ネットワーク複合機やレーザープリンターなどのオフィス市場では需要が底入れし上向いていくと想定。コンシューマ市場も、コンパクトデジカメやインクジェットプリンターの需要が回復すると見込んだ。半導体用露光装置や液晶用露光装置も需要が拡大するとしている。
10年12月期のデジタルカメラ販売は、前年比6%増の2570万台を計画。このうち一眼レフカメラは同6%増の470万台。09年12月期は同6%減の2410万台で、このうち一眼レフカメラは同16%増の440万台だった。10年12月期のデジカメ世界市場規模は同5%増の1億2100万台、一眼レフカメラは同5%増の1070万台を予想している。

10年12月期の想定為替レートは、ドル/円は1ドル90円、ユーロ/円は1ユーロ130円。09年12月期の実績は1ドル93.21円、1ユーロ130.46円だった。
同日発表した2009年12月期の営業利益は、前年比56.2%減の2170億円だった。トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト16人の予測平均値2032億円を上回った。
[ 2010年1月27日16時5分 ]