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写真小話

私が撮影しながら散歩した備忘録的な記録

2023.06.10

今日は堀切菖蒲園で菖蒲を愛でつつ、四つ木あたりを通って再開発の渦中の吞兵衛の街、立石をブラブラと散歩したい。

上野で京成本線に乗り換えて堀切菖蒲園駅へ

駅名になっているだけあって、結構地元の推しスポットになっているようです。

すでに13時をだいぶ回っています。

まぁいつも通り…

菖蒲の幟に導かれて下町商店街を歩くと、ほどなく堀切菖蒲園へ到着。

菖蒲まつりが盛況ですね。

結構な人出ですが、土曜ですが酷い混雑ではありません。

賑やかだなぁと思うぐらいです。

菖蒲は満開です、すばらしい。

この辺りは古くは5000年前くらいから人が住んでおり、江戸時代に入ってからは江戸の食料を支える農村地帯だったので、かなり人が住んでいてなおかつ、水戸街道が通っていた事から、人の往来も多かった事から茶店なんかもずいぶんとあった様子、そんな頃から花園として菖蒲園があったらしい。

まぁ、川に囲まれた土地なので、菖蒲が育てやすかったんだろうね。

満開の菖蒲がとても綺麗です。

堀切菖蒲園を出て立石方面へ進む。

アジサイもいい感じで咲いています。

道の真ん中で堂々とくつろぐニャンコ、通行人達もなんとなく気にしつつも良い感じでほっといています。

こんな光景から、なんとなくこの辺りのお土地柄が垣間見えます、良いんじゃないの。

堀切菖蒲園からほど近くにイボ取り地蔵を発見。

人の気配がありません。

お地蔵さん、すでに原型がありません。

聞けば、この地蔵に塩をすりこみ、そのすり込んだ塩をイボにつけると、イボが取れるのだとか。

塩をすり込まれ過ぎてすっかり摩耗しちゃったんだねぇ。

因みにこのお寺、門が固く閉ざされているうえに人の気配がなく、ちょっと破れ寺の気配でした。

さらに立石に向かって歩いていくと現水戸街道(国道6号)付近で曳舟川親水公園に突き当たったのでちょっと歩いてみる。

のどか~な感じ。

水がまったくなく、空堀状態…

かつてここには曳舟川が流れており、舟に縄をかけて人が岸から引っ張って運んでいたんだって、水上輸送の目的もあったようだけど、観光目的でも利用されていたんだって、まぁ水上版の人力車のようだったのかもね。

かつての水路を暗渠にした歩道が散見されます。

そんな下町な雰囲気の住宅街をヨレヨレ歩いて立石到着。

普通の下町の商店街って感じなのだけど…なんちゅうか、古い飲み屋率が非常に高い感じです。

上の画像に有名店「鳥房」が映ってます、画像の鳥房の脇を入ると飲みに来ている人がスゲー行列を作っています、大人気です。

もつ焼き屋さんの前もまぁまぁの行列でした。

有名な呑んべ横丁の看板。

こちらには誰もいません、妙に静かです。

レトロを通り越して、禍々しいさを発揮しています。

一部のお店を除いて、もはやほとんど営業しておりません。

足場を組まれていたり、廃材が投げてあったりで解体間近を伺わせます。

裏路地も怪しさ全開です、ここまでの雰囲気はなかなか無いですね。

こういう所ってヤツデが良く似合うなぁ、なんでだろう?

ほとんど廃墟みたいだけど、まだ営業しているお店があります。

北側はこの辺にして京成線をまたいで、南側に渡ってみる。

立石駅通り商店街はわりと普通な感じの昭和アーケードなんだけど、一本よこっちょの仲見世はディープな佇まい。

飲み屋ばっかり、でもかなりシャッターになっている様です。

こういう所のお店は、再開発で立ち退いた後は、ほどんど辞めちゃうんだろうね、みなさん高齢でしょうし…

新しい立石がどうなっていくのか、計画はしらないけど、チェーン店だらけのつまらない所になるんだろうね、他と一緒で…

でも、今のままではさすがに古すぎるよね、火事なんて発生したらここら一帯が全焼しそう。

 

腹がへったので、ちょっと汚い定食屋っちゅうか飲み屋っちゅうかよう分からんお店で天丼と卵焼きでビールを飲みました。

常連さんみたいな方達がグニャグニャしておりました、味わい深すぎて消化不良起こしそうでした。

おみやげに商店街の揚げ物屋さんで鳥の唐揚げ買って帰りました、100gあたり150円でした、安っすいなぁオイ。

おしまい