以前にちょこっと書いてしまった、eroticaの正しいカバーの掛け方…だ~い勘違い!!!してました(>_<)

月末でボケボケだったという事にしておいてくだされ。。

いらっしゃらないとは思いますが、万一影響を受けてしまった方がいらしたら、心より謝罪いたしますm(_ _)m

単純に白紙を巻き込むだけでした。。。

詳しくは榎田さんのブログに写真が公開されていますので、そちらをご確認ください。

http://edayuuri.jugem.jp/?eid=1628

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水壬さんのヤクザものですが、いわゆるヤクザもの、とはちょっと違うかな?

でも、復讐もの、ともちょっと違うような気もするし、う~ん。




B.B. baddie buddy(ガッシュ文 庫)水壬楓子著 イラスト 周防佑未

【あらすじ】

『裏切ったらー殺していい。』

「そろそろ抱かせろよ」

―鳴神組の双璧と呼ばれる、武闘派の真砂と頭脳派の千郷。

豪放磊落な真砂は、冗談か本気か、折に触れ千郷を口説いてくる。

だが、千郷が身も心も許すのは、八年前、財務省を追われ自暴自棄になっていたところを拾ってくれた先代ただ一人。

先代亡き今、組から抜けようと決めていた。

そんな折、配下にある闇カジノで、八年前に千郷を陥れた元同僚と再会し…。



元財務省官僚の千郷は、友人だと思っていた同僚に嵌められ、自暴自棄になっているところを鳴神組先代に拾われ、愛人になります。

自分を救ってくれた、男気溢れる先代に可愛がられながらも、一から組でのし上がった千郷。

先代が亡くなって二年が経ち、後を継いだ先代の息子の立場も安定した今は、頭脳派らしいシノギで稼ぎながら、組の二枚看板のもう一方である真砂に口説かれる日々です。

そんなある日、千郷がやっているカジノに、千郷を陥れた元同僚がいるのを見つけ、彼の悪癖を知った千郷は、計画的に彼をギャンブル依存症にし、借金まみれにしていきますが。。

う~ん、やっぱり形容のしようがないあせる

元同僚の香村ですが、あまりにもあっけなく千郷の罠にハマっていってしまうので(まぁちょっとしたどんでん返しはありますが)、復讐ものとしてみると、ちょっと歯ごたえがないかも。

逆に極道もの、というには、組の描写が千郷のシノギや組の付き合いと言ったもの、後は先代組長の想い出が中心なので、あまり極道ものな印象は強くありませんでした。

なんといっても、二枚看板の真砂は千郷を口説きまくっていて、キャラには千住の組長さんの香りがほんのり漂っちゃっているんです(^^;)

しかも、千郷のキャラにもちょっと遙の香りがする気がする。。

そうそう、お名前だけ、千住さん家の組長さんも出て来ます。

あのお方は相変わらずなご様子ですね(笑)

このお話の中で、何より印象的だったのは、今は亡き先代組長でしょうか。

なんでカップリングが先代じゃなかったのか、と思ってしまう存在感を醸し出してます。

おかげで、先代を想う千郷を口説くのが大変そうです。

やっぱり水壬さんて、オヤジ好きなんだなぁ。。

ただ、真砂も組の看板を背負うだけのことはあるところを、最後の方で出してはくるんですが、如何せん最後の決着のつけ方が。。他に方法があったでしょうに(^。^;)と思ってしまいました。

後書きで水壬さんも書かれてましたが、先代がいい男に書かれているだけに(笑)

すごくおもしろかったと言っても、つまらなかったと言っても違う感じで、全体にちょっと中途半端な気がしてしまいましたが、若頭補佐同士がカップルになってしまったこの組、もしかしたらその内、「最凶~」シリーズにもちょこっとお名前とか出てくるかもしれない、という感じですね。

その場合は逆にちょっと楽しく感じるかもしれません。


極道フェア ショートストーリー
(イラストカバーを外した表紙に記載)

「車中にて」
最後、車に載ってからの真砂と千郷の会話を聞いている隆次。


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夏休みも終わって、そろそろ、朝の通勤電車に学生さんが戻って来そうですね(^^)

今回、これまで少しずつ描かれてきた木崎と諏訪のお話が、とうとう芦澤と榎田に絡んで来ました。

なので、やっぱり、かなりシリアスな展開に( ・_・;)



極道はスーツを愛で貫く (アズ・ノベルズ)中原一也著 イラスト 小山田あみ


【あらすじ】

『全部俺のものだ。そうだろう?』

今日も仕立に心血を注ぐ榎田。

そして、そんな榎田を淫靡な世界へと誘う芦澤。

一見平穏に見える日々。

だが、一人の中年刑事が芦澤の右腕、木崎と弁護士、諏訪との関係、さらに木崎の組への裏切り行為に気づいたことで、破滅へのカウントダウンが始まる。

諏訪が組に捕らわれ、今度はその人質交換として木崎が榎田と組長の孫娘・優花を攫う。

一方で木崎の始末を命じられる芦澤。

八方塞がりの闇の中、一発の銃声が…。


諏訪を守る為に木崎が犯した罪に気づいていながら、芦澤はさり気なく庇って来た訳ですが、今回、野口というやっかいそうな刑事が関わって来ます。

この人、正義感に燃える、というより、ヤクザを激しく憎んでいて、ヤクザを潰す為には手段を選ばない、という感じだなぁ。

木崎が坂本殺害の犯人ではないか、と疑っていて、さらに榎田を芦澤の弱点だと気づいて利用しようとして来るんです。

榎田も、この刑事から聞いたことを信じたくはないし、芦澤が2人を守ってくれると思いたい。

でも、木崎と諏訪のことが心配で仕方がない。

そんな中、野口が二人の事を組長に告げるという暴挙に出て、全て明るみに出てしまう。。

みんなそれぞれの想いがあって、幸せになりたかっただけなのに。。胸が痛くなってしまいました(>_<)

救いは、芦澤が匂わせた意味深な言葉と、諏訪の枕元に置かれた赤いカーネーション。

諏訪が儚くて、ちょっとたまらない。

今回のお話で、中原さんの別作品の「淫雨」収録の「邪淫」のラストを何故か思い出してしまったのですが、こっちのシリーズは大丈夫。。ですよね?(と思いたい)

次回、野口はターゲットを芦澤に絞って来るだろうし、榎田も目を付けられちゃっているし、まだまだハードな展開は続きそうです。

最近、中原さんのシリーズものでこんなことばっかり言っている気がしてしまいますが、みんな幸せになれたら良いのに(>_<)

少なくとも榎田は幸せになって欲しいなぁ。



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