著者:乃南 アサ
発行年:2008年
お気に入り度:★★★★★
乃南アサさん、やっぱ面白い!
メインの登場人物は実家で居場所がなくなり、亡くなったお母さんのいとこの東京の豪邸に引っ越してきたみふゆちゃん。
語り手がコロコロ変わるので、誰が主人公って言いづらい。
途中まで、みふゆちゃんは田舎から出てきた気の弱い女の子だったはずなんですが、、読書も気が付かないうちにすごいしたたかな子になってて、でもその変化が自然で、最初からそういう子だったのかな?という気もしてきます。
いや~こういう子、いそう!
そして、友達にはなりたくない(笑)けど、実際にいたら私もうっかり世話焼いちゃいそう。
この作品も心穏やかに読めるけど、単調ではなく、読み終わりにはこんなラストって思いもしなかった~って良い意味で裏切られました。
タイトルの意味に読み終わって初めて気づきました。女って恐いわ~
乃南さんの本、他にも読んでみたいな。
私、乃南さんは推理小説作家って思ってたんだけど、勘違いだったのかな?
