とてもお久しぶりです

管理人のオサムです



寒くなりましたね。
管理人は冬がすきです。
大根も野沢菜も収穫を終えて、
一瞬だけニートになるから。



今日は
ギリシャ

日本が舞台なのですが、ギリシャがキーになるので、ブログの更新ついでに書いてみました。


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エーゲ海に強がりな月が


2008年に芥川賞を受賞した楊枝(ヤン・イー)氏の最新作です。


超恋愛体質の美人、桂子と、平々凡々な人生を歩んできた中国人の主婦「私」が織り成す緩やかなヒューマンドラマ。桂子をめぐる三つの恋愛を軸にストーリーが展開していきます。一つ目は、桂子が「カレチ」と呼ぶ生真面目で年上の紳士な相手との不倫。二つ目は、ベトナム戦争ののちPTSDを患った年下アメリカ人との恋。三つ目は「私」のバイト先の店長との恋。


ギリシャ旅行を機に同時進行する三つの恋の行方はいかに




すれ違い、心から愛し合い、期待し、打ち砕かれ、とことん愛に真っ直ぐな桂子の姿。対照的に自分を抑え、我慢ばかりしてきた私の姿。その両方を、自分と重ねてしまう女性も多いのではないでしょうか。


また、目は口ほどに物を言うとはよくいったものですが、この本の中ではとくに「目」の動きの描写が素敵でした。

淡々と進んでいく時間の流れの描き方が心地よく、さらりと読めてしまう一冊でした。