小泉元首相が講演で「脱原発」 | 社会のとある視点

小泉元首相が、脱原発について演説(2013.11.12)をしたことで話題になっている。


 


なぜ小泉元首相が脱原発を言い出したのか。それは「オンカロ」を視察したからだという。

原子力発電をすると放射性廃棄物という放射能を発生するゴミが出るが、現状は放射能を無害化する技術がない。

加えて、放射能が減衰して消えてなくなるまでに約10万年と言われている。

現在はガラスで固めてプールに入れて一時的に保管されている状態らしいが、何かあって施設が損壊したら大惨事である。

このように放射性廃棄物というのはとてつもなく厄介なシロモノであり、その処分方法は全世界的な課題なのである。

しかし、その放射性廃棄物を地中深く埋めてしまう最終処分場をフィンランドが世界で初めて建設している。その施設名がいわゆる「オンカロ」である。

100,000年後の安全
マイケル・マドセン
かんき出版


放射性廃棄物を無害化させる手段が、早期に確立されることを願う。