聖女の救済 東野圭吾

天才物理学者湯川シリーズ。
今回も本作の特徴である難解な殺人のトリックは健在。
犯人となる夫人の動機も明快であるが、やはりリアリティがあるかという側面で、
いささか???という感じ。

このシリーズは、ドラマ化されてますが、
もはや読んでいても、福山雅治と柴咲コウを思い描いてしまいます。
しかも、小説内では、女性刑事の薫が福山雅治を聞いている描写あり、
些細なことだがドラマとの連動も意識してますね。

結果的にそれなりに楽しく読めるが、
福山を聞いてるみたいな俗っぽさと、
そもそも犯行トリックは成立するものの、リアリティに欠けるという二点が、
今回は残念ですね。

やはりあんまり東野圭吾は好きになれないなぁという感想。
白夜行とか良かったのになぁ。。。

★★



iPhoneからの投稿
武士道エイティーン 誉田哲也

三冊読了しました。
思春期を思い出す良書。

社会で諦めや妥協を覚えた大人が読むべき小説です。
誠実に正直に飾らず人生を送りたいと思う。
そうすることで、自分の存在が誰かの助けになればよい。

★★★★★
武士道セブンティーン 誉田哲也

すかさず第二作読了。
清々しい、ピュア、人間味、手垢のついた大人が忘れてる人の良さを
極めて瑞々しく描写できる作家がずば抜けてると思いました。

★★★★★