ブログにお越し頂きありがとうございます!
死はなんでもないものです。
私はただ
となりの部屋にそっと移っただけ。
『さよならのあとで』より
みなさん 夏葉社 ってご存知ですか?
島田潤一郎 さんが営む小さな出版社なのですが、僕は大好きです
今回ご紹介の本は、その夏葉社から発行されたこちら
あとがきにかえて より
人はだれでも死別を経験します。
(中略)
私はもう二度と立ち直れないのではないか。
何度も、何度も、そう思います。
けれど、私たちは思い出すことができます。
その人のいた場所や、いつも座っていた椅子、読んでいた本、
ずっと履いていた靴、微笑み、くしゃみ、声、指の先。
その人がどれだけ私のことを愛してくれていたのか。
そのことに思いをはせたとき、私たちは、再び、ゆっくりと
立ち上がることができるのだと思います。
島田さん自身の本もあり、こちらも素敵な本です
さて、コロナ6波もとどまる所がありませんが
みなさん、お身体には十分気をつけて・・・ よい日々をお過ごし下さい
PS.
本日紹介の本の挿絵をされているのが 高橋和枝 さん
どの絵もほんわりと温かいです
☆今後の出店予定
未定です
あまり遠方は無理ですが・・・
岐阜・愛知などで仕事が休みの日であれば、こんな感じで何処へでも出店するので
古本市に限らずマルシェ、イベント等々あれば、 ぜひ!お声がけ下さい
(画像は、2022/1/8 円頓寺サタデーマーケット参加時のものです)
最後まで読んで頂きありがとうございました