ブログにお越し頂きありがとうございます!
みなさんは、小村雪岱の名をご存知でしょうか?-なんて聞くと、
愛書家の方々や熱心な鏡花ファンからは、なにをいまさらと
叱責されるでしょうか。
(中略)
数々の書籍をあざやかな意匠で飾った「装幀家」、江戸を描いて
モダンな感覚あふれる白黒の線画で人気を博した「挿絵画家」、
名だたる役者たちに愛された「舞台美術家」、洗練をきわめた
名作を多数手がけた「日本画家」ーと、言うなれば「意匠の天才」として、
八面六壁臂の大活躍を果たしました。
「意匠の天才 小村雪岱」 より
小村雪岱 いやぁ~まったく知りませんでした
本作中にある様々な絵に惹かれ、
特に描かれた江戸時代の女達には、艶っぽさを感じ、とても気に入りました
『意匠の天才 小村雪岱』 原田治 平田雅樹 山下裕二ほか
新潮社 1.600円+税
ということで・・・行って来ました
地元の美術館で開催されていて、16日(日)の最終日でした
写真撮影OKコーナーで撮ったのが、こちら
思いのほか人も多くて、でもゆっくりと鑑賞も出来
久しぶりにアートなひと時を過ごせました
さて、今週はしっかり土曜日まで仕事で、まだまだ長いですが
みなさん暖かくして・・・よい日々をお過ごし下さい
PS.
今回ゲットした2枚の絵ハガキ
上の 「おせん」 の艶めかしい姿はたまりません
~BOOKS VICTOR~
あまり遠方は無理ですが・・・
岐阜・愛知などで仕事が休みの日であれば、こんな感じで何処へでも出店するので
古本市に限らずマルシェ、イベント等々あれば、 ぜひ!お声がけ下さい
最後まで読んで頂きありがとうございました