※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。
読書が好きな方も、「ちょっと本を読んでみようかな〜」という方も、気分転換になれば嬉しいです📚

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今回読んだ本

 

 

 

 

 

店長がバカすぎて

著者: 早見和真

 

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■どんな本?

理不尽な上司に振り回されながらも、本好きの主人公が書店で働く日々を通して「自分の生き方」を見つめ直していく物語。
笑って、共感して、少し考えさせられる“お仕事小説”です。

 

 

■読んだきっかけ

9月にシリーズ第3弾が発売され、また話題に上っていたので再び手に取りました。

 

 

 

■印象に残ったこと

主軸ではないですが、本好きの主人公が言ったこの言葉が良かった。

 

「物語の持つ力の一つは、自分じゃない誰かの人生を追体験できること

他者を想像すること

自分以外の誰かの立場に立つこと」

 

自分以外の誰かを想像することは大切。

この言葉、本当にその通りだと思います。
だからこそ、我が家では子どもたちにもたくさんの本を読ませています。

 

 

 

■こんな人におすすめ

・本が好きな方

・書店が好きな方

・「好きなことを続ける意味」を考えたい方

 

 

 

■感想

書店ではないですけどこの業界で働いていたので、本文内容が全てリアルに想像できてめちゃくちゃ面白かったです!あるあるネタ満載。

(もちろん、他業種でも共感できる部分が多いと思います)

 

紙の本が売れなくなり、町の本屋が減っていく今の時代に、
“書店の明るい物語”を描いて注目を集めたのは本当に素晴らしいことだと思います。
(2020年の本屋大賞ノミネート作品です)

 

日本の本屋さんが懐かしい。

日本の本屋さんにふらっと立ち寄って、至福の時間を過ごしたい。

 

会話のテンポが軽快で、特に主人公と店長との掛け合いは最高。久しぶりに本を読みながら声を出して笑いました!

店長は始終マイペースだけど、本当のところはもしかしたらキレものなのかも…?

(いやでもやっぱりそんなことはないか)

 

一見“成長お仕事小説”ですが、終盤にかけて伏線が回収され、ちょっとしたミステリー要素もあって最後まで飽きません。

 

好きなことを仕事にして、誇りを持って向き合っていく。

それって難しいことだと思うんですよね。

 

理不尽な上司や低賃金という問題に直面しながら、これってやりがいの搾取ではないのか?って自問自答。

「好き」を利用されずに、自分が働く誇りをどうやって守っていけるか。

私もよく考えていました。案外深いテーマも描かれています。

 

 

 

📚クスッと笑ってちょっと感動したい方は是非読んで!

 

 

 

■おすすめ度(★〜★★★★★)

普通の時は星3★★★:速読なし興味があったら読んでね程度

 ★★★★★

 

《あらすじ》(紹介文より)

「幸せになりたいから働いているんだ」  谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。

現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。 山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、 次から次へとトラブルに遭いながらも、日々忙しく働いている。 あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。

 そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。 

『イノセント・デイズ』『小説王』の 著者が、満を持して放つ 働く全ての人々に捧げる ノンストップエンターテインメント。

 驚愕のラストが待ち受けています。

 「リアルすぎます」 「爆笑のち号泣」 「元気が出ました」 「トリックもすごい!」 『ランティエ』連載時より全国の書店員さんはじめ、話題騒然!

 

 

 

 

■■この作品もおすすめ電球■■
 

今回続編のこちらも続けて一気読みでした。会話の切れ味はより鋭い!

書店の存続と再興を目指して…。


『新!店長がバカすぎて』
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早見さんの著書はこちらもおすすめです!

 

『アルプス席の母』

ブックレビュー

 

 

 

 

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(読んだ本全てではなく、一部の紹介です)