※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。
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今回読んだ本

 

 

 

 

か「」く「」し「」ご「」と「

著者: 住野よる

 

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■どんな本?

秘密を抱えた高校生たちの、ちょっと不思議で甘酸っぱい青春物語。
日常と少しのファンタジーが交錯し、人に言えない秘密と向き合う切なさと温かさを感じられる物語。

 

 

 

■読んだきっかけ

ブックレビューが面白い書店員さんのおすすめ本だったので。

(書店員さんの推薦コメント読むのが割と好きです)

 

 

 

■印象に残ったこと

人に打ち明けていない「特別」な能力を持っている登場人物たちが、そのことを「最強の切り札」だと思っているけど…。

実は「特別な能力」をもってしても心の本質は見抜けていないというパラドクスが絶妙

 

 

■こんな人におすすめ

・大人になって、ふとみずみずしい青春小説を読みたくなった方

・静かでほんの少し切ない作品を読みたい方

 

 

■感想

自分の気持ちを器用に隠して、自分なりにバランスをとりながら友だちと接する。そんな時期ってありませんか?

私はあったなぁと、青春の「青い感じ」を思い出しながら読んでました。

 

5人の登場人物が変わるがわる主人公になりそれぞれの目線で物語を進めていくのですが、誰もが自分と似た視点を持った登場人物を見つけることができるんじゃないかと思います。

もちろん普通の人間は特殊能力を持っていないのに。それなのに共感度が高い

 

物語にこれといった盛り上がりもなく静かに展開していくのですが、最後まで読むと登場人物たちの行動の理由が全てわかり、またもう一度最初から読みたくなります

というか、もう一度読んで初めて物語をちゃんと味わえたような気分になります。

(結局、誰が誰を好きなのか一瞬混乱するのは私だけ?)

 

特殊能力のせいで過剰なくらい人の気持ちに敏感になる登場人物たちが、みんな友だちを思いやっていることが良くわかって、何だか温かい気持ちになれました。

知らないなら知らない方が生きやすいことって絶対ある。

 

 

📚あなたの目の前の人にも、人には言えない「かくしごと」がきっとある。

 

 

 

■おすすめ度(★〜★★★★★)

普通の時は星3★★★:速読なし興味があったら読んでね程度

 ★★★★

 

《あらすじ》(紹介文より)

きっと誰もが持っている、自分だけの「かくしごと」。みんなには隠している、ちょっとだけ特別なちから。

別になんの役にも立たないけれど、そのせいで最近、君のことが気になって仕方ないんだーー。

クラスメイト5人の「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。

ベストセラー『君の膵臓をたべたい』の著者が贈る、眩しくて時に切ない、共感度 1の青春小説!

 

 

 

 

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(読んだ本全てではなく、一部の紹介です)