※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。
読書が好きな方も、「ちょっと本を読んでみようかな〜」という方も、気分転換になれば嬉しいです📚
いつもブログを読んでくださってありがとうございます!
このブログでも何度か書いてきましたが、私は昔から本を読むのが好きです。
ジャカルタでの暮らしの中でも、本を読んでホッとしたり、元気をもらったりする場面がたくさんあって…。
そんなわけで、このたび読書カテゴリを作ってみました!
いわば、趣味に全振りしたコーナーです📖
読んだ本のこと、感じたこと、ちょっとしたオススメ本などを、ゆるっと記録していこうと思います。
■どんな本?
銀座の街に突然現れた「王子」と名乗る青年。
「人魚が逃げた」と語る彼の出現をきっかけに、5人の男女の物語が展開される短編オムニバスです。
登場人物たちはそれぞれ迷いや葛藤を抱えながらも、王子との出会いによって少しずつ変化していきます。
特に、ラストの章は圧巻!鳥肌が立つほどの余韻が残ります!!
■読んだきっかけ
■印象に残ったこと
最後の章が本当に秀逸で、読み終えた瞬間「この作者すごい…」と唸ってしまいました。
全てのメッセージがそこに託されている。
そして、読後にまた最初から読み直したくなります。
(ネタバレ防止のため伏せますが、「え、この話にも?この話にも!?」という驚き)
■こんな人におすすめ
・読後の優しい余韻を味わいたい方に
■感想 (注:ネタバレあり)
短編集のため、読書があまり得意でない方にもおすすめできます![]()
久しぶりに短編オムニバスを読みましたが、それぞれの話が少しずつリンクしており、最後の一文まで読んだとき「すべてがつながった」と感じられる構成が本当に素晴らしかったです!
「王子」の正体が分からないまま物語が進みますが、まさかその方向だったとは……という驚きもあり。
誰もが人生の主人公であり、それぞれが「物語」を生きていると感じさせる作品でした。
「人魚」という存在が、本当か嘘かではなく、人々の記憶や想像によって生き続ける。
つまりこの物語は、「物語そのものの力」を描いているのかもしれません。
そして現実にも、私たちが気づかないだけで、驚くような物語がきっとある。
どの章も、未来の余白を残して終わる構成になっていて、「物語って最後まで分からないものだよね」と優しく語りかけてくれるような作品でした。
📚読後はきっと、やわらかく温かい余韻に浸れます。
■おすすめ度(★〜★★★★★)
普通の時は星3★★★:速読なし興味があったら読んでね程度
★★★★★
《あらすじ》(紹介文より)
本屋大賞4年連続ノミネート!
今最注目の著者が踏み出す、新たなる一歩とはーー。 幸福度最高値の傑作小説!
<STORY>
ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。
どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。
彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始めーー。
そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。
12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。
銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。
そして「王子」は人魚と再会できるのか。
そもそも人魚はいるのか、いないのか……。
※読書カテゴリ、今後も気ままに更新していく予定ですので、また覗いていただけたら嬉しいです📚
(読んだ本全てではなく、一部の紹介です)


