恋愛中毒
¥571
株式会社 ビーケーワン

今頃?と言われそうですが、

ふと手にするきっかけがあったので、

やっと読みました。

ず~~~っと気になってたんだけれど、

ぱっと買わないと、どうしても縁遠くなってしまう。。。

 

 

ちゅ~わけで、やっと出会った『恋愛中毒』

 

すっかりはまって一揆読みしてきました。

 

話として、離婚歴のある三十路過ぎの女性が、

大ファンのタレント・でも女癖の悪い男と出会ってしまい、

愛人の一人になってしまうと言う話。

 

う~ん、かなり大雑把ですけれど。

 

「恋愛中毒」と言うからには、

男がいないと生きてけない。

タイプの内容かと思っていたのですが、

どちらかというと、恋愛が下手な女性が主人公。

 

だから、どうしても彼に、夫に、依存してしまう。

 

もちろん、本人は無意識。


好きで好きでたまらない相手に、

合わせたいと思うし、

合わせることを苦にも思わない。

 

そんな姿、やっぱり、自分と重ねてしまうから、

この本女性ははまってしまうんではないかなぁ?

と思ってしまいました。

 

好きな人とだったら、ずっと一緒にいたいし、

彼の好きなようにしてあげたいし、

そうしてもらえることが幸せだっって思えるんだよね。

 

ただ、それが行き過ぎれば、うざくなっていくし、

必死のなる女性はストーカー化していく。

 

そこで思いとどまれるか、突き進むかで、

本当のストーカーになるか、どうかなのかなぁ?って思いました。

 

とりあえず、私は思いとどまるから、

ストーカーになってないのかなって。

 

でも、この本の女性の気持ちはすごくわかる。

 

離婚した夫は、読む限り、すごくいい人には思えない。

女性を喜ばせようとかはないから、

旅行に行ったり、TDLに行ったり、ちょっと豪華なレストランには

連れて行っていない模様。

 

それでも、好きだから、一緒にいたいからいいと思ってしまう。

 

その気持ち。

すごーくよくわかる。

 

そして次に出会うは、女慣れしているタレント兼作家。

 

女の扱いは慣れているから居心地はすごくいいことでしょう。

 

自分の恋愛感を考えるにぴったしの1冊でした☆

鴨川ホルモー/万城目 学
¥1,260
Amazon.co.jp

なんだかロングで売れているので、

ついに手にとってみました!


京大に入学した安部は、葵祭でのアルバイト後、

「京大青龍会」となのるサークルから勧誘を受ける。

とりあえず、新勧コンパに顔を出してみると、

そこには自分の好みの鼻を持った早良京子と出会う。

なんだか怪しげなサークルではあるけれど、

早良京子がいる。

そんな理由で安部はサークルに通い続ける。

内容はバーベキューやハイキング。

一体なんなんだ?

と思った夏休み明け、ついに「京大青龍会」のサークル内容を知る。

それは、「ホルモー」という競技を行うサークルだった!


そもそも「ホルモー」ってなんなのよ?

って感じなのですが、「ホルモー」については、

詳しくは本の中で語られます。

とりあえず、競技。

相手と戦うのです。


「ホルモー」を行うための訓練をし、

サークル内での揉め事もあり、

ちょっと恋愛色もあり。

登場人物もなんだか特徴ある人物ばかり。


とにかく発想が面白いので、

なんだなんだと思いながら読み進めてしまう1冊でした。


これは「Boiled Eggs Lid.」というところが主催。

出版社株式会社産業編集センター出版部が後援する、

「ボイルドエッグス新人賞 第4回受賞作」


まだあんまり知られていない新人賞なのだと思うのですが、

第1回の受賞作『本格推理委員会』も何気に売れていた作品でした。

私は読んでないんだけれど。。。


エントリーには「エントリー料」がかかる新人賞なので、

ちょっと出してみようかな。

なんて冷やかし作品は少ないらしい。


選考委員は 滝本竜彦・千木良悠子・三浦しをん・村上達郎。


ちょっと気にしてみたい文学賞です。

タペストリーホワイト/大崎 善生

¥1,350
Amazon.co.jp

時代背景は1970年代後半。

学生運動が盛んだった時代のちょっとあと。

主人公・洋子は学生運動の傷跡が残る高校に入学し、大学へと入学する。

とても尊敬している姉は大学で内ゲバにあい、死亡。

そして、彼氏も内ゲバにあい、死亡する。


正直暗い。

姉も彼氏も鉄パイプで殴り殺されて、

その様子もかなり惨殺。


そんな状態の洋子がどうなっていくのかはすごく興味深かった。


学生運動のことも詳しくは知らないので、

深く触れられているわけではないけれど、

ちょうどよいはまり具合だった。


久々にすごく集中して読んだせいかもしれないけれど、

最後はちょっとほろりと来ます。


大崎善生さんの今までのイメージとはちょっと違いましたが、

読んでよかったなぁ。

と思った1冊でした!