ポーカーや野球賭博、
オイチョカブなどの博打
などがいっぱい登場します。
飛びぬけて野球賭博が恐ろしい。
今私はギャンブル依存症が
マイブームなので
本を買ったわけですが
読み終えると
面白かったのはギャンブルの話よりも
出てくる落語家たちとのエピソードが
面白かった。
三枝・ざこば・八方・仁鶴・やすしきよし
などなどの話が秀逸。(Wヤングも)
とくに松鶴の話。
鶴瓶の語る松鶴の話と
なんらブレることの無いエピソードで
読書中顔がニヤニヤしてしまった。
賭博の本と言うよりも
芸人の本と言える。
(各人の敬称略)