修羅の門2門 13巻 負けるとわかってる戦いでも | クレイジーまったり社長のブログ

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「負けると分かっている戦いでも
 戦わねばならない時がある」


時々聞く言葉です。

特にこの13巻は
最強と言える「姜子牙」

対戦相手は膝を痛めている飛田高明
(もちろんモデルは前田日明)


誰が見ても飛田に勝ち目はない。




陸奥ですら勝つのは姜子牙と言い切ります。


観客はおろか読者も飛田が勝つなどとは思ってないでしょう。

しかしそう思ってない人がいます。
そう飛田本人です。




「負けると分かっている戦いでも
 戦わねばならない時がある」
と言う言葉は実は私は大嫌いな言葉です。
負けると分かっているなら戦うべきではない
と言うのが信条です。
しかし誰が見ても負ける戦いでも
本人が勝つ気なら戦うべきです。
その気概があるなら「負けるとわかってる・・」
などという言葉を言うはずがない。


勝つ気があるならどんなに無様で戦う。
それが一番美しいと私は思う。
そして飛田は




























それと今回は
「何でたたん?」と叫ぶ飛田ファンに
注目してほしい。

「この人、もしかしたらあの人かしら?」
と思った人とは友達になれますよ。


そう多分、いや絶対にあの人だ。
間違いない。

最狂超(スーパー)プロレスファン烈伝を
描いていた徳光 康之だ。
作者が否定しても私は信じない。

前田ファンであり、この熱さ。
徳光に決まっている。















徳光ファン並びに
前田ファンは
13巻を読んでほしい。

最後に・・・。
決勝に行けるはずはないのに
なぜ飛田を出場させたと思っていた私に




「竹刀ごっちゃんです」