【何か心にひっかかる】 | 古本屋開業応援ブログ

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こんばんわ。
カラス店長です。

相変わらず潰れない程度の売上が続いています。
大きく儲ける事も無さそうですが、
だからと言って閉店するほど売上は落ちてない。

スタッフも
”売上が低くなっても潰れるわけではない”
という事を理解してしまい、イマイチ緊張感がありません。
なかなか難しいところですね。

さて、今日は将来の不安に付いて書いてみます。
今日の話は根拠は全くありません。

ただ、私は過去、
古本屋の売上が下がりそうだと思った時に行動を起こし、
この不況下にも差別化で古本屋の売上を維持しています。
(リアルで私と繋がっている人は御存じでしょう)

その私の直感が、なんとなく何かを感じているのです。
そう、何かの変化を・・・


私は現在、
古本屋をリアル店舗で経営しておりますが、
今の店売りとAmazonでのネット販売を比べると、

悲しい事に
Amazonでの販売の方が上回っています。

Amazonさんには文句を言いたい事が沢山ありますが、
それでもAmazonさまさまである事は間違いありません。
おかげで店も維持できます。

しかし、先日報道された
ヤフーとブックオフの提携のニュースを聞いてからは
日に日に心配が込み上げてきました。

今後、ブックオフとヤフーの連携が
古本屋のAmazon販売にどのような影響が出るのか?
少しづつですが、
状況が悪化するような気がしてきました。

つまり、
「Amazonでの販売に限りが出てくるのでは?」
という不安です。

もしくは、Amazonが「ヤフ!OFF」に対抗するために、
出品者にとって負担になる、
何か改悪をしてこないかという事です。

スタッフにその話をしたところ、
「ますます市場が活性化するんじゃないですか?」
と強気の返答でした。

しかし・・・
私はそうは思わない。
根拠はありませんが、何故だか不安が募ります。

産業の返還期には、
えてして誰も予想しない事が起きるもの。
今回も何か構造の変化が起きるような気がするのです。

たかだかブックオフが
今までの5倍の量をヤフオクに
出品するだけなんですけどね・・・

私は評論家ではないので、
理屈で説明する必要がありません。
津波が来そうだと思ったら、
周りのみんなを引き連れて高台へ避難するだけ。

閉店する気はありませんが、
高台へ移動する時期が近づいてきたと思って
次なる行動を本格的にスタートします。