穂積 隆信
由香里の死そして愛―積木くずし終章  

結構前の話になるけれど、

ドラマを見たときに、積み木崩しを読んでみたいと思った。

図書館でリクエストすると、大人気で順番がまわってこなかった。

ようやく番になって読んでみると・・・・・・


ドラマの方はかなり脚色されている。

主人公の名前がかえられているのもそうだけど、

お母さんの置かれている状況も違う。

生い立ちも詳しく書かれている。

ドラマよりも本の方が家庭環境はよくわかるけど、

由香里ちゃんの心自体は、推測に過ぎないかもだけど、ドラマの方がよく考えられている。

安達由美ちゃん主演だったからかな。


いちくんの親としては、いちくんによい環境を与えてあげたい。

でも実際にうまく与えられるかは・・・不安だなぁ・・・。

宮部 みゆき
レベル7(セブン)  

生きていると、何もかもが嫌になってしまうこと、別人になりたいことってあるよね。

でももしも、自分に関する記憶を全てなくしてしまったら・・・?

日常生活に支障がない程度の記憶喪失、自分を見つける旅。


記憶をなくしてしまった二人の男女が自分を探していくうちに、

明らかにされていく過去の事件、その真相は?


花ちゃんの大好きな作家で、夜に読むと寝るのがもったいなくなってしまう、

読めば読むほどひきこまれていく作品です。

Kristine Johnson, Jessie Nelson, 細田 利江子, クリスティン ジョンソン, ジェシー ネルソン
アイ・アム・サム   

知的障害をもっていて、7歳の知能しかない父親。

純粋な愛情で子どもを育てていたのに、

父親の知能を超えていく子どもを、これ以上育てるのは不可能だと世間に判断される。

父親も子どもも、互いに互いを必要としあっているのに、二人は引き離されてしまうのか?!



W・リンク, R・レビンソン, 小鷹 信光
新・刑事コロンボ 探偵の条件   

刑事コロンボは母娘2代で大のファン。

図書館の返却コーナーで見つけて思わず借りてしまった1冊。

実は、ドラマで見た編でした。

内容も、トリックもぼんやりとはいえ覚えていたけど、

弁護士をやりこめていくコロンボの仕草を字で追うのが楽しくて、

結局最後まで読んでしまいました。

うちだ りんたろう, ながの ひでこ
こちょこちょこちょ  

さっちゃんはこちょこちょが大好き。

さっちゃんが出会ういろんなものに、子ちょこちょこちょこちょ・・・・・・。

読みながらいちくんにもこちょこちょすると大喜びでした♪

m1 m
ルーシー・カズンズ
ちゃぷちゃぷメイシーちゃん

いちくん大好きの布の絵本♪

食べても安心な素材、洗濯もオッケー♪

豊田図書館のちびっこコーナーにも置いてあって、

ずっと欲しいなぁと思っていたいちママ。

家に届いたとたん、いちくん(9ヶ月)に与えたら、

ねっころがって読み始めたのでびっくり。


uta
つちだ よしはる
うたえほん

子どもに伝えたい童謡の絵本です。

とってもかわいいさし絵に、見やすい歌詞。

メロディーが譜になっているので、

うろ覚えの曲も歌うことができます。



宮部 みゆき
今夜は眠れない   

本当に眠れなくなります。

なぜって?次が気になって気になって・・・。

いちくんの様子を伺いつつ、どんどん読んでいっちゃいました。


あるとき突然、遠い記憶の知り合いが5億円を残してくれたら・・・

気味は悪いけど、喜んじゃうかなぁ?

家のローンも片付くし、別荘だって買えちゃうし・・・・・・。

でもでも、ことはそんなに単純じゃないんだよね。

「ハートの椅子」 岡本ゆり作

近年、いろいろな障害が認可され、一般の人にも理解されつつある。

でも、もし自分の子どもに障害があったら?

いちくんを育てながら、

笑わなかったらどうしよう?周りの子とかかわれなかったらどうしよう?

ときどき不安になってしまう。

LD ADHD 自閉症・・・

どの子も、それぞれの子にあった教育を受けていける社会であって欲しい。

「咲かない花」 英みちこ作

自分に自信をもつということ、誇りを持って生きるということ、

とても大切なことだと思う。

謙遜することは、ときには必要だけど、

誰かのことを羨んでばかりいては、自分を見失っちゃうし、

幸せもどんどん遠のいていってしまうよね。

「韓流スターおっかけルポマンガ」 あらあらかし子

グォン・サンウ来日記者会見ルポ記。

私は韓流にはまっていないので、よくわからないけど、

グォン・サンウ、キム・レオンのカラー写真は、

嬉しい人には嬉しいのかな。

「幸せの束」 黒木里加作

ひとりは一輪の花

花が集まって 家族の 幸せの束ができる

このフレーズは好きだけど、

お姉さんが殺人を犯して

自分の結婚が破談になったら・・・

私はお姉さんを家に迎え入れることなんてできないなぁ・・・。

「お庭でキャンプ」 かわばたまき作

夏休み!!遠くへお出かけしなくても

思いつきひとつで楽しくなります♪

いちくんが大きくなったら我が家でもこんなキャンプをしてみたいな♪

「ところかわれば・・・」 かわばたまき作

家族っていろいろな問題をかかえるものだけど、

離婚・一家心中・・・問題が重大化してきたら

捨て身で、おいしい地方料理を食べに出るのも「手」かもね。

「涼しい食卓」 かわばたまき作

実家へ里帰りできるっていいもの。

私もしょっちゅう帰っちゃう。

我が家でいるよりもくつろいじゃうかもね。

でも、実家にいるお嫁さんにとっては、疎ましいことも多いんだろうなぁ。

ごめんね。

「ドールハウス」 阪口ナオミ作

かわいぃ、かわいぃ、かわいぃ、いちくん♪

でも、自分の子を愛せない親がいる。

虐待してしまう親がいる。

どこに原因があるのだろう?

自分が虐待されたから?夫婦仲が悪いから?

どの子もみんな大切に育てられますように。

「あぶない夢旅行」 藤沢めぐみ作

ハーフの子どもって超かわいぃ!

目指せ、国際結婚!!っていう気持ちはわかるけど、

言葉もわからない外人さんに1週間でプロポーズさせようという計画は無謀なんじゃ・・・

「YOU もう恋愛結婚あきらめたら?」 志賀公江作

ゴーストライターとしては超一流!

売れない小説家が、お見合いの話を書くことになったものの、

本命がいるのにお見合いしなくちゃいけないなんて・・・

「YOU もう結婚生活あきらめませんか?」 志賀公江作

夫婦共稼ぎって、お互いの交流タイムがとれないのが悲しいところ。

私も仕事に復帰したら・・・・・・夫はまぁいいとして、子どもとコミュニケーションとれるかしらと心配。

料理に掃除、家事ができない妻があっても、

夫婦が納得していればそれでいいよね?

「YOU もうアレあきらめませんか?」 志賀公江作

家族計画は、家族で計画すればそれでよし!

だってそこそこに事情ってものがあるんだもん。

他人にとやかくいわれることではないよね♪

「どうぞ召し上がれ」 都々木美耶作

おかまの雅美ちゃんの家にイヤーな女が転がり込んできた。

高校時代に彼女に告白された雅美ちゃん。

ふられた腹いせに(?)片思いの彼をとられちゃった雅美ちゃん。

今回もめいっぱいふりまわされる予感。

おいしいレシピ付のマンガだよん。

「珊瑚礁はばら色に」 三木内麻耶作

海にもぐるのが大好きな真帆。

お客さんとして知り合った京介と、

いろんなところの海にもぐりたいと願うが・・・

「生命の扉」 川島れいこ作

愛する娘が小児腎不全に!

腎臓移植が必要だけど、母親の臓器提供にはドクターストップ。

母親の悪い遺伝子を受け継いで腎臓病になってしまったことも判明。

夫は実は娘の父親ではなく・・・苦悩に陥る母親。

でも、娘には励ましてくれる知り合いがいて・・・

「HOW TO ダイエット」 藤田素子作

痩せたい人に贈られる6つのサクセスストーリー♪

「豆田きんじろう一家」 ウエノ・チハル作

主人公一家だけ豆!

syuhu