『バカボンド』  井上雄彦 | ページをめくった先に広がる世界と解け合う心

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バガボンド(31)(モーニングKC)/井上 雄彦
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「バカボンドとは」
剣における天下無双を目指し、殺し合いの螺旋の中へと身を投じていく宮本武蔵。同じく、剣の道を究めんとする者たちは、放浪の人(バガボンド)となり、その運命に翻弄されていく──。
井上雄彦が吉川英治の小説をもとに描く、大胆かつ斬新な「宮本武蔵」。講談社漫画賞、文化庁メディア芸術祭大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞の傑作。
(モーニング公式サイトより)




取り戻せない過去、まだ見えない未来。

母を背負い、故郷を目指す又八。
嘘にまみれた自分を受け入れてくれた母との別れが、又八に訪れる。

もう一度だけ、命のやりとりを――。
答えを求め、再び柳生へと向かう武蔵。
そしてその道で、武蔵は意外な人物と巡り合う!
(講談社BOOK倶楽部より)





又八・・・

この世に強い人なんておらん

強くあろうとする人

おるのはそれだけじゃ





自分のことを弱いと認める。
それがいかに強きことか。
そして武蔵の向かう先は光か、闇か。



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