聖路加病院第一画廊での原画展が

無事に終了しました。



わたしの夢がひとつ叶いました。

協力してくださった方に、心からの感謝を。

ありがとうございました。








画家のさかいさんは、初日の設営を終えて神奈川の個展~最後の2日間のワークショップ開催のために往復してくださいました。



最後くたびれてましたw





私は会期中はずっとギャラリーにいて、

いろんな方とお話しさせていただきました。



ちょうどギャラリーの奥がレストランなので、お食事ついでに見てくださる方も結構いました。



さらーっと流し見する人が多いのですが、

中には足を止めて、絵をいろんな角度からみて、文章を読んで、ゆっくりゆっくりみてくださる方もいました。



素敵だった、泣いちゃった、といってくださる方もいて、嬉しかった。







ちなみに絵本をつくっているときは

さかいさんから絵をデータで送ってもらっていたので、原画をみるのは実は私もはじめてだったのです。



もともとすごく繊細な絵だなとは思っていたけど、原画はもっとこまやかで魔法がかかったようにキラキラしていて、とてつもなく美しかった。



設営しているときに、ひとりで梱包をほどきながら原画をみて、「ひぇ~!美しい~!」と思わず声がでちゃいました。





そして、花絵のワークショップチューリップ



花の命をいただいて、

花びらも葉っぱも花粉もぜんぶ使って自由に絵を描く。



すがすがしい緑のにおいがして、

筆も使わず手でくるくる紙に擦り付ける。



これ、結構みんな子どもに戻って楽しんでました~🌈



私もやってみた。

右が私作。

(なぜか顔を描きたがる)




お花はさかいさんが用意してくださったのですが、聖路加で出迎えてくれたつつじの、花が終わって地面に落ちていたのも使いました。



この展示会の記念になってよかった。




さかいさんの描くちいさな天使たちに囲まれて、ギャラリー自体がとても癒しの空間になっていました。



私にとっては特別な時間を過ごせました。

ありがとうございました花