本日の買取結果(ビジネス書中心) | ネット古本屋の査定日誌

本日の買取結果(ビジネス書中心)

本の買取サイト、ブックネットのルースケですかお

本日はリピーターのMさん。

普段はビジネス書が多いイメージですが、今回は良く見ると、語学系、小説、司法試験など、計18冊です。
リピーターさんなので20%増で、合計9,864円でしたo(^▽^)o

買取総数:18冊
買取額:9,864円
1冊あたり平均:548円

実際には、少し古い試験対策テキストなどがあり、10円で買い取らせていただいたものも何冊かあります。

使わなくなった各種資格などの試験対策本は、多少古くても需要があるものと、古いと価値が薄れてしまうものがあります。

たとえば大学受験参考書の中でも、予備校のカリスマ人気講師が書いた参考書などは、価格が落ちにくいですね。

逆に法律に関する参考書・問題集等は、法律自体が変わり、テキストも頻繁に改定されますので、古いものほど価値がなくなってしまいます。

そのほか、資格試験なども年度ごとに改定されることが普通ですので、年度が古くなると安くなってしまいます。

次に安かったのが小説です。
小説は、値段が落ちやすいので、人気作家の新刊が好きな人は、早め早めに売るのがコツです。
文庫化されると、単行本は売れにくくなりますので、当然落ちます。


買い取り価格が最も高かったのは、辞書でした(^^

といっても、国語辞典や英和辞典などの替わりに、現在はネットで調べられますし、電子辞書も以前からあります。

私はiPhoneアプリやパソコンで調べることが多いですねw

ですから、通常は辞書の買取額は、安いのです。
しかも、かさ張りますので不利です。(実はネット買取の場合、重い商品は不利になることが・・・)


今回の場合は、非常に専門性の高い辞書でしたので、高値がついています。

残りのノウハウ本等は、100~600円でした。
この価格帯の本は、大手チェーン店より有利な設定にしてありますので、リピーターさんはこのあたりの取引が多いですね。


一つ目の記事なので、詳しく書いてしまいましたが、次回からはもう少しサラっと行きましょうか(^^
・・・続けばいいけど(^^;