昨日は抱っこのセッションの日でした。
あまり切羽詰まった事情もなく行った始めてのセッション
何がでてくるやら楽しみでした。
ベタ子に「今日は抱っこの日だよ」と言ったら
大きなため息をつかれた。「またですか？」みたいな。
お部屋に入るなり、いきなり先生に話しかけるベタ子
そして、抱っこが始まったら、そそくさと先生に
抱っこされる。
そして思い当たることを話していたら、
私が病気してた時のことで反応が・・・・。
そのあたりと中心に話を掘り下げていくと
ベタ子大暴れ。ビンゴだったらしい。
淋しかった気持ちや心配だった気持ち
色々我慢していたことがあったみたい。
それとどういう流れでそうなったか分からないけど
「大きな声が怖い」という話になるとまたも
ビンゴだったらしく大暴れ。
私も大きな声が苦手だったことを思い出した。
しおちゃんがおなかにいるとき、近所のアパートから
大きな声で叱りつけたり、子供が叫んでいる声が
とても怖かったのを思い出した。
ベタ子もおなかの中で感じていたのかもしれない。
それとパパも大きな声で怒ることがあるので
それも怖いらしかった。
最後に私はベタ子を抱っこして、私は先生に後ろから
手を当ててもらうとなんだか涙がでそうになったのだけど
ベタ子がしきりに色々話し出し味わえませんでしたが
暖かいものが流れ込んでくる感じがしました。
抱っこ法って本当に不思議なんだよね。
もうあまり無いかもと思っているんですが、先生によると
まだあるらしい。あまり蓋あけちゃいけないね。と
おっしゃって、その日のセッションは終わりました。
そしてセッション後ベタ子がジュースだのお菓子だの
言い出して、マクドナルドがいいだの色々言ったのですが
いつもより大人しかったです。
ベタ子の要求を聞かず、スープストックに入り
ベタ子とご飯を分けてやり食事しました。
いつもなら散々ごねたり、怒ったりするんですが
昨日は「スープ美味しかったね」と言ってご機嫌でした。
ここが抱っこ法の不思議なところで抱っこに行く前は
ため息ついたりする癖に、帰るときにはご機嫌になるのが
不思議なのですよ。
今回も有意義な時間をすごすことが出来てよかったです。
いろんな発見があったしね。
また、折を見てセッションを受けに行こうと思います。
先生が書いているのお勧め本を紹介しておきますね。
興味のある方は読んでみてください。
特に小さい子供がいる人には、助けになると思います。
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