自分の過去について考えてみると、小学校までは本当に上手くいっていたと思う。
友達もいたし、勉強もできたし、スポーツも万能だった、それに女子にももてていたと思う。
また、中学時代を振り返ると、小学校程は充実していなかったけど、友達はしっかりいたし、勉強もそこそこはできていたし、部活動でも部のエースとして活躍していた。
でも今考えると、ここから徐々に歯車が狂い始めているのがはっきりと分かる。
中学時代も友達はいたし、自分のことを好いてくれる女子もいるにはいたが、やはりネット上でよく言われるリア充というグループには属していなかったし、自分のコミュニケーション能力不足を実感することも多かった。
そして、高校時代。自分は高校3年間で今でも友達と呼べる人物が1人もいなかった。それはやはりコミュニケーション能力が低くて自分から人に話しかけることができなかったからであり、そうすると一日のうちで一度も会話をせずに学校を後にすることもよくあった。
ここまで会話する機会が減ると、話すときに使う口(舌)の筋肉が衰えていくのがはっきりと分かったし、人と接するときに挙動不審になってしまうようになった。
ただそれでも高校時代は個別塾に通い、そこで先生と接する機会があった為、まだ今より幾分かましだったと思う。
高校受験では運よく世間一般の人から「頭がいいね」と言って貰えるような大学(本当は大したことがない)に合格することができた。高校時代で唯一良かった思い出だった。
そして大学時代。最初は上手くいっていた。何より友達がいた。しかし、あんまり勉強をせずに大学に入った為か、自分は本気で勉強をしていればもっと上の大学に入ることができたのではないかと思い込むようになり、大学再受験を目指すようになった。そうなると、今の大学の授業を出ても意味がないという思考になり授業にも出席しないようになった。だからと言って一生懸命受験勉強をしたかというと、そうではなく勿論大学再受験にも失敗。そして大学の落ちこぼれ(4留)という状況に陥った。
そんな大学時代にも唯一自信になることがあった。それは、ゲームという世界で日本一になることができたことだ。無論「留年しといてゲームで日本一かよ」と思う人がほとんどであると思うし、本当にそのとおりであると思う。ただ、やっぱりゲームといえども日本一になる際に学んだことは多かったし、これからの人生に生きてくることは間違いなくあると思う。それに、自分の好きなことをすれば熱中できるし、その結果日本一にもなることができたという結果は、自分にとって本当に大きな自信になった。