郊外のホームセンターに行きます。
とくに買いたいものがあるわけではありません。
目的は一つ。
買い物に来ている人たちの会話に耳を傾けるのです。
パソコンで売上や数字を管理できるネットショッピングですが、買う人たちは機械でもありませんし、数字でもありません。
人間です。
当たり前の事ですが、案外、毎日パソコンに向かって運営していると、ついそんな当たり前の事も見落としがちになる時、
ありませんか?
また、ネット通販で、お客さんの生活水準や家族構成、趣味や嗜好を的確に把握していると言い切れますか?
だから、お客さんは生身の人間であり、感情もある。
そういう人たちが、ネットで物を買う行動や心理を
学ぶことをものすごく重要な事だと思うのです。
それは、本だけでは学べません。
やはり、現場です。
その自分のお店のお客さんになるかもしれない人たちが
集まる場がホームセンターやスーパー、デパートなのです。
特に生活雑貨のジャンルにはホームセンターは情報の宝庫です。
旬な商材は売り場も力を入れているのが分かりますし、
その売り場に群がる人たちを見て、消費者のリアルな
ニーズがわかります。
そして、価格。
自社でこの商品を仕入れたとして、この価格より勝てるのか
勝てないのか。そのような分析もできます。
そして家族の会話。
主婦「これ涼しそうだから買わない?」
旦那「どれどれ?あ、気持ちいいかもね」
こういう日常の何気ない会話に物を売るヒントがいっぱい
詰まっているのではないかと思います。
気分転換にもなりますし、こういうお客さんたちが笑顔に
なれるショップを運営しなければという使命や責任感も沸いてくるので、ホームセンター巡りが、とても重要だと考えている理由です。
常にアンテナをはって情報を得るために、
たまにはパソコンの検索よりも、外のリアルな世界を
覗いてみるのも悪くないですよ。
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